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鬼の居ぬ間の洗濯:妻源病 [家・DIY・修理]

水槽の掃除をしたついでに、風呂場の排水口を掃除しました。排水フィルターではありません。排水フィルターは先日新品に交換したばかりですから(カインズホームで買ったやつはいいですよ!)、掃除をする必要はありません。問題は、その中(下の部分)です。15年間で1度も分解掃除をしていませんでした。ときどき思い出したようにパイプフィニッシュを流し込んでいたのですが、あまり効果はなかったようです。

あまりに汚いので写真は撮りませんでしたが、凄まじいヘドロがこびりついていました。石鹸カスとか皮脂汚れとか水カビとかが混じり合って出来上がったと思しきヘドロを、100均のブラシでゴシゴシとこそぎ落とし、シャワーで勢いよく流してみたのですが、テープ状になっているヘドロが穴の底に溜まってくるくる回転するばかりで、うまく流れていってくれません。仕方がないので、20Lのペール缶に水を波波と注ぎ、2度思いっきり流し込んでみました。バスタブの排水口からゴボゴボと逆流するほどの勢いです。おかげですっかりきれいになりました。(隣のマンションでは年に1回だか2回、プロ用の高圧洗浄機を使って、排水口の掃除をするようです。)

念のため、いつものようにパイプフィニッシュを投入。今回は、1缶のうち風呂場の排水口とバスタブの排水口(つながっています)に3分の2を入れて、残りを洗面台の排水口に入れておきました。使い切ってしまいました。あまりに汚かったので、いつもの3倍の分量を奢りました。

その後、玄関先のコンクリートについた苔を金属ブラシでゴシゴシとこそご落とす掃除をし(ふつうの人は高圧洗浄機を持っているのでしょうけど、うちはお金がないので買えません!)、夕食の下ごしらえをしておきました。休みが長いと、だんだん家がきれいになっていきます。

そうそう、妻が室内干したせいで、臭くなってしまった私の服を、シーツと一緒にきれいに洗って天日干ししました。今日は妻がパートでいないので、まさに「鬼の居ぬ間の洗濯」です。そんなことをすると、きっと気分を害すると思うので、いないときではないとできません。

妻がいると自由を拘束されている気分でふさぎ込んでしまうのですが、今日はいないので、晴れやかな気分です。これは「妻源病」というやつでしょう。







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