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買い出しに行った妻が血相を変えて帰ってきました [雑感・日記・趣味・カルチャー]

夕方、スーパーに買い出しに行った妻が血相を変えて帰ってきました。

スーパーの駐車場が満車で、レジは長蛇の列。しかも、「米がない!」と騒いでいる人までいたとのこと。「買いだめ」だか「買い占め」だかわかりませんが、愚かな安倍晋三総理による場当たり的な5週間の休校要請で人々がパニックになってしまったようです。

米がなくなることは絶対にありえないので、買い占めなんかしないでほしいです。日本はアメリカから毎年大量の米を捨てるほど買わされているし、米食を習慣とする日本人の数が減ってきているので、処分に困るほど米は有り余っているのが現実です。スーパーの棚に米がなかったからといって、それは経営者がそこまで売れるとは思わなかったから仕入れなかっただけです。マスクやアルコールとは違って、生産が追いつかないなんてことはありえません。在庫は山ほどあるのです。

マスクやアルコール消毒液などが入手できない状態からの連想で、トイレットペーパーがなくなるなどというデマも広がり、話題になりました。妻によると、キッチンペーパーを含む紙類がすべて棚から消えていたそうです。これもデマの仕業でしょう。

われわれは東日本大震災を含む大震災やら、巨大な台風やら、水害を連続して経験しているので、その恐怖体験を思い出し、不安を消すために、不要なものまで買いだめしてしまうのかもしれません。そのうち缶詰の棚も空っぽになるかもしれません。

危機管理能力のない安倍晋三のせいで、人々の不安がますます募ってしまっています。これを止める方法は、さっさとリーダーを交代するしかないでしょう。少なくとも安倍政権下の息苦しさからは解放され、気分も転換できます。国民生活を第一に考えてくれるのなら、安倍晋三は恋々と総理の座にしがみつくのをやめてほしいものです。

【新型コロナウイルス】非難轟轟の新型コロナ休校措置 家計負担1兆円増のデタラメ|日刊ゲンダイDIGITAL

【新型コロナウイルス】新型コロナ禍直撃 日経平均「1万5000円割れ」の現実味|日刊ゲンダイDIGITAL

日刊ゲンダイは、毎日のように、「これは安倍政権の終わりの始まりだ」などと、デタラメなことばかり書いていますが、日経平均が15,000円割れをするかもしれないという予想は当たるかもしれません。少なくとも、来週中に20,000円割れは避けられないと個人的には思っています。いくら日銀が買い支えても無理でしょう。

アメリカ株はピークから40%下がるかもしれないと言われています。29,000ドルが17,400ドルくらいになるわけです。その割合を日経平均に当てはめれば、14,400円です。麻生政権のとき、つまりリーマン・ショック時が7000円ほどでした。その2倍であれば、十分でしょう。むしろ、日本の実力に近いかもしれません。

日経平均のPBR(株価純資産倍率)1倍は20,600円だそうです。それを割ると割安だから買いが入るはずだと楽観している市場関係者も多いようです。しかし、GDPも下がったし、外国人観光客は来ないし、雇用状況も悪化しています。新型コロナの感染拡大で、経済活動が全体的に沈滞するのは不可避なので、残念ながら2020年は、地獄を見ます。オリンピック開催も危ぶまれます。開催できたとしても、無観客試合みたいな感じになって、盛り上がらないでしょう。そう考えると、日経平均の20,000円割れなんか、不思議でもなんでもありません。

もちろん、コロナウイルスの感染症は、風邪の一種ですし、致死率は低いので、そんなに怖がる必要はないと思います。怖がりすぎです。

若くて体力のある人なら、罹っても死にはしません。(私のような)持病のある年寄りは、(差別主義者の杉田水脈の言葉を借りれば)、生産性が低いし、日本の財政の足を引っ張っているのですから、死んでもいいんじゃないかと思います。

不謹慎だと批判する人もいるかもしれませんが、「ガタガタ騒ぐんじゃねえよ!」と個人的には言いたくなります。

新型コロナのデマ対策で注意するべき、善意の拡散と事実化のリスク(徳力基彦) - 個人 - Yahoo!ニュース

新型コロナウイルスは「耐熱性がなく、26ー27度の温度のお湯を飲むと防げる」というチェーンメールが大勢の人たちの間で広まりました。


15分おきにお茶を飲むと、風邪やインフルエンザにかからないとか言う人もよくいますけど、それもエセ科学でしょうね。予防のためには、手洗いの習慣を徹底して、病人には近づかないという方法しかないと思います。

それくらいでなんとかなるなら、買いだめも買い占めもする必要はないはずです。

新型肺炎 広がる“巣ごもり消費” 通販・出前で感染リスク回避(産経新聞) - Yahoo!ニュース