SSブログ

日本はこれから地獄に落とされる [雑感・日記・趣味・カルチャー]

新型コロナ、いまの日本は「2週間前のニューヨーク」かもしれない(飯塚 真紀子) | 現代ビジネス | 講談社(1/8)

日本がコロナ感染拡大を抑えられているのは奇跡であると言う阿呆がいますが、感染のピークを遅らせているだけです。後進国の日本は、他国から遅れること2、3週間、患者数の大爆発(オーバーシュート)が起きます。

大学は4月下旬から授業を始める予定になっていますが、おそらくその頃は現在のイタリアやニューヨークのようになっていると思いますから、大学の門は開かないと思います。東京近辺の小中高も休校がだらだらと続くことになるでしょう。諸外国のように一気に拡大させて抑え込む方法を取らず、日本は漫然と拡大させることを選んだわけですから、その分だけ経済の回復は遅れます。オリンピック開催にこだわるあまり、安倍政権はそういう方針を採用してしまったのです。

原油の備蓄容量の限界と増産に伴って価格が下落する可能性 - GIGAZINE

1バレル10ドル台をつけることは必至です。アメリカの経済はガタガタになるでしょう。日本は原油が安くなってくれれば、商社以外は恩恵があると思いますが、なぜか来月から電気代が上がるそうです。

早く日本政府は現金の給付を始めるべきです。現金を配っても消費ではなく、貯蓄に回るとか言っている阿呆な麻生は早く辞任してもらいたいです。庶民がこの状況で貯蓄するほどお金がありあまっていると思っているのでしょうか。消費するほどの余裕もないので、家賃を払ったり、税金を払ったりで、一瞬でジュッと音を出して消えてしまいます。旅行券の配布とかも考えているようですが、旅行に行けるのはお金に余裕のある人たちだけです。まったく自民党というのは困っている人を救うことはいっさい考えていない政権ですね。そんな政権を中小企業の経営者たちが支持してきたのですから、自業自得かもしれません。とにかく、つべこべいわずに、資金繰りに困っている中小企業を助け、仕事を失って生活ができない庶民には現金給付をすべきです。自民党の頭が腐敗しているのは昔からですが、お魚券とかお肉券とかそんな冗談で庶民から笑いが取れるとでも思っているのでしょうか。そのうち安倍総理は生卵をぶつけられますよ。

“首都封鎖”は現実なのか?東京都の新型コロナ対策中心人物が告白「何もしないと週に3000人増える可能性もある」 - FNN.jpプライムオンライン

今日はわかりませんが、来週あたりから東京での一日の患者数は100人を軽く超えて、1週間に1000人、日本全体では3000人くらいになり、それが倍々ゲームになっていくのでしょう。イタリアやニューヨークを対岸の火事のように思っていた若者たちがバタバタと倒れ、五輪の選手村は入院患者のための病院になり、新国立競技場は遺体安置所になるのでしょう。東京オリンピックのためにやってくる外国人は一人もいなくなり、五輪の中止は決定です。実のところ、来年というのは無理な話で、延期するなら2年か3年が妥当です。しかし、2年後は冬のオリンピックもあるので、中止が現実的なはず。安倍総理はいつまでも子供じみた夢を見ているようですが、それこそ我々一般庶民にとっては悪夢なのです。