MacBook Pro13 (2020) は買うべきではない [コンピュータ・ネット・テレビ]
MacBook Pro13 (2020) にはFinal Cut Pro Xで動画編集ができない問題もありますし、キーボードがバタフライからシザー(昔のふつうのキーボード)に変わっただけで、他に特筆すべきアップデートがあったわけではありません。コスパは良くなったようですが、全体的に見劣りするので、今回は見送りにすべきというのが結論だと思います。いま使っているものが壊れてしまったというのなら話は別ですが、急ぎではない人は急ぐべきではないでしょう。
YouTubeのおすすめ動画をみていると、「これは買いだ」とか言っている人がいますが、彼らの多くは自分が買ったから、自己肯定のために言っているだけに思えます。
5年前にバタフライキーボードが出始めたときも、Macユーザーは、これは買いだとか言っていたんですよ。話が違うじゃないですか。そいつらが今はバタフライは駄目だと掌返しをしているんですよ。そんな奴らをどうして信用できるのですか。
私はMacBook 12inch (2016)をさらに2年くらい使い続けるつもりです。バタフライキーボードもリコール修理をしてもらっているし、ときどき掃除もしています。2度熱暴走を経験しましたが、その後は何も起きていません。メモリークリーナーというアプリを入れて、定期的に空きメモリーを増やすようにしたら、プチフリーズもほぼしなくなりました。いまのMacOSはメモリー管理が悪いのかもしれませんね。
2020-06-07 07:08