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部屋をスッキリ見せる方法 [雑感・日記・趣味・カルチャー]

何も買わずにあか抜けた部屋に変身 家具配置ルール5(日経doors) - Yahoo!ニュース

1.家具やモノを分散させない
2.見せたくないモノは入り口脇に置く
3.部屋の中の色は3色にまとめる
4.壁をシンプルにしすぎない
5.小物は共通点のあるものを3個飾る


部屋をスッキリ見せるのは至難の業です。

私はこの中で3番の「部屋の中の色は3色にまとめる」がもっとも重要だと思います。ちょうどこの記事を読む前、机にオイルステインを塗っている最中に同じことに私も気づいたのです。壁はオフホワイトに塗ってあります。うまくヌレールだったか、なんかそんなやつを使って数年前に自分で塗りました。床、ドアやクローゼットの扉、ブラインド、ゴミ箱、自作の家具は茶色系。ウクレレもアコギもチェロも茶色。オフィスチェアやデスクライト、ピアノの筐体、ギターアンプ、ベースアンプ、ウーファー、そして自転車も黒です。そこまでで白、茶、黒の3色です。一応、3色でまとめていました。ところが、掛け布団や枕だけが青や灰色っぽいので、これだけが浮いてしまっています。茶色いカバーに交換したら、よりいっそう落ち着いた部屋になるのかしらねえ。でも、気に入っているので、替えるつもりは今のところ全くありません。

2番の「見せたくないモノは入り口脇に置く」というも大事です。私は細々とした工具類と自転車、ベッドを入り口から部屋を見たときに視界に大きく入らないように設置しています。部屋全体を見たときに黒いオフィスチェアの背もたれと机の天板だけが視界に飛び込むようにしました。

かつて背の高い本棚が3棹あったのですが、地震対策のためにすべて処分し、不要な本をブックオフに買い取ってもらい、残った本を自作の机下の本棚に収納しています。背の高い家具は危険であるだけではなく、部屋を狭く、そして乱雑に見せる気がします。本の背表紙は種種雑多な色で目がくらくらするので、私は昔から本に囲まれているのが好きではないのです。そういうわけで本を足元に置いています。椅子に座っているときはまったく視界に入らないのがいいです。

部屋をスッキリさせるには、色を統一するというのはもっとも重要です。そういう意味で、私の仕事道具である本は部屋にとって大敵かもしれません。実は、仕事の教科書類はみなクローゼットにしまって、ふだん見ないようにしています。それこそが私にとってのストレス源ですので。



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