銀のくすみ取りをしようかなと思って

昨日ダイソーに行った理由の一つは、銀磨きのクロスを買うことでした。しかし、店内を隈なく探したのですが、見つかりませんでした。徒労に終わりました。ホームセンターに行けば、400円弱で販売されているをすぐに見つけることができます。ネットではその倍の価格で入手可能です。100円ショップで手に入れたものを転売している「転売ヤー」が価格を釣り上げているのです。彼らは法外な配送料で儲けようとしているようです。ケチなビジネスですね。

なぜ銀磨きクロスが必要かと言うと、バイオリンやチェロの中古の弓の銀巻のところがくすみを取ろうと思ったからです。チェロ弓に関しては、入手した当初、銀の糸がほつれていました。接着剤でくっつけたのですが、よく見るとボンドがはみ出していて汚いです。くすみ除去の代替方法を探していたら、見つかりました。

シルバー磨きは歯磨き粉など家にあるものでもピカピカに！おすすめクロスも｜mamagirl [ママガール]

重曹や歯磨き粉という手段も使えるようですが、ピカールでも良いようです。あとで試してみます。でも、隙間に詰まりそうで怖いですね。そうなったら水洗いするのかな。

｢俺だって家事やってる｣｢全然やってくれない｣夫が絶句した夫婦のかみ合わなさを示す"あるデータ" 指示待ちマインドが妻の地雷を踏む | PRESIDENT Online（プレジデントオンライン）

ものすごくわかります。新米のパパだったときのことを思い出します。妻によって「指示待ち人間」にされる様子とか、愛情曲線が下がっていき、どん底を這いつくばるとか、まさに私のことです。私は「育児休暇」など取れる立場ではなかったし（今もそうですが）、比較的家にいることが多い職業なので、長男が生まれたときは、子育てに関しては相当な時間を割くことができました。家事も買い物もふつうのオジサンに比べたら、今でも倍以上していると思います。でも、妻の私に対する愛情曲線は超低空飛行です。回復の見込みはありません。

子育てが終わった後は、妻は相当に暇を持て余しているようです。その暇を私への愛情を注ぐ時間に費やしてくれたらいいのですけど、陰謀論にハマり、自分勝手に「社会悪」と戦っているつもりでいます。毎日のように、スマホでクソみたいな情報を仕入れ、「アイツらは怪しい。なにか企んでいる」と言って妄想を楽しんでいます。一日の大半をそんな非生産的なことにつぎ込んでいるのです。これを時間の無駄と言わずして何と言うのでしょうか。

駅頭で共産党支持者のおばあちゃんが通行人に政権批判のポスターを見せている様子をしばしば目にしますが、うちの妻もいずれあんなふうになってしまうのではないかと心配です。よく自民党支持者がわざと誤解して、共産党を怖いものであるかのように喧伝し、しかもそれを真に受ける無思慮な人がたくさんいます。しかしながら、彼女たちは共産党の理念に共鳴して共産主義社会を目指しているわけではありません。マルクスの資本論なんか読んだこともないでしょうし、読む知性もないでしょう。単に、消費税をなくせ、水道料金を下げろと、年金を増やせ、生活を楽にしてくれ、と言っているだけです。どこが共産主義なんですか。彼女たちを共産主義者だと思わせようとしている勢力は、自民党や官僚の犬にすぎません。

いずれにせよ、世の中には資本主義と社会主義と共産主義を区別することができないアホばかりです。さらに、中国を共産主義の国だといまだに思っている人がたくさんいますが、中華人民共和国は中国共産党一党独裁の資本主義の国にすぎません。社会主義でも共産主義でもありません。社会主義は北欧の国々が採用しているものです。当然ですが、日本には社会主義的な側面があります。生活保護制度もあるのですからね。国民皆保険制度も社会主義的な思想をベースにしています。新自由主義ではありません。一方、共産主義は現在では北朝鮮とキューバのみが採用しているものです。国民が稼いだお金はすべて国のものになり、それを平等に分配するというのを建前にしている国は共産主義国家です。いまどき誰がそんなものを目指しているんですか。共産党員の９割は非現実的だと思っているはずです。

いつもそうですが、思いっきり話がそれてしまって申し訳ありません。というか、そもそも、私が謝罪する必要ってあるんでしょうかね。これはただの日記にすぎないのに。

今週の仕事のノルマは５クラス分の課題のチェックと、同様に５クラス分の来週用の課題作成です。朝から集中して仕事をすれば、３クラス分くらいは簡単に片付けることは可能でしょう。必死にやれば、４クラスは終えられるかもしれません。しかしながら、明日（土）も仕事をせざるを得ないと思います。日曜日と月曜日は休めそうです。

とはいうものの、今日は就職活動中の長男のエントリーシートの作成の手伝いをしなければいけません。息子は作文が苦手なので、私がゴーストライターをやるのです。自分のことを書くのは難しいですが、他人のことは書きやすいものなので、私にとっては楽な仕事です。息子が子供の頃から作文をよく手伝ってやって、賞をもらったこともあります。当たり前でしょうけどね。

追記（10:02）：２クラス分の課題を片付けました。少し休憩します。残り３クラス分。

追記（1132）：僅かな休憩で仕事を再開し、残り１クラス分になりました。これから昼ごはんを食べて、残り１クラス分を片付けたいと思います。かなりはかどりました。