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【#5 国民1人当たりの借金!不安を煽る理由】#5学校では教えてくれないお金の話 1級FP技能士おーちゃん [FP]



国民一人当たりの借金は1000万円ともいわれていますが、それは主に日本人が所有している国債ですから、逆に言えば、日本人一人当たり1000万円の預金があるという意味なんでしょうね。財務省の官僚や財務省出身の政治家や評論家は嘘ばかり言っているんだと私も思います。MMTを持ち出して政府の借金は国民の借金ではないと言って反論する人には、すぐにバランスシートを持ち出して、あんたらは無知だと言ってばかにするけれど、「複式簿記」ですから、むしろ国債は負債ではなく資本とみなすべきとおーちゃんはおっしゃっております。

マスコミも政治家も財務省に説得されて、税金を上げ続けてきましたが、その結果どうなったかといったら、実質賃金が減り、GDPの6割を占めると言われている国民の消費が減り、ますます経済的にも転落したわけです。コロナ禍以前に突然観光立国を目指すなどと言い出し、外国人観光客が挙ってやってきたのは、日本が貧しくなった転落した結果です。日本の魅力度が上がったわけではありません。昔から日本はおもてなしの文化なんかないのですからね。海外の発展途上国の人たちにさえも日本の物価が安いから遊びに来ていただけです。

いい加減日本人は目を覚まして、円安から脱却して、円高になることを目指すべきです。円高にしないと日本はますますダメになると安倍政権時代から私は考えていましたが、安倍は頭が悪いので、その逆ばかりやっていました。おかげで日本人は心底貧乏になったのです。

おーちゃんの話を聞いて、ますます簿記の勉強をしたくなりました。

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