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年収という用語 [マネー・買い物]

年収とは?年収の定義について徹底解説

「年収」という用語がよくわからないので調べてみました。私の疑問は、年収にはボーナスや家族手当などが含まれるのかどうかです。

正規雇用、非正規雇用を問わず、サラリーマンの場合は源泉徴収票に記載された「支払金額」を年収と呼んでいるようです。したがって、ボーナスもなんとか手当も年収に含まれるわけですね。

年収が300万円の人は、ボーナスやら残業手当やらを入れても300万円しかもらえないというのであれば、毎月の手取りは確実に20万円を下回ります。大卒の初任給並みです。家賃補助などの手当てがなかったら、首都圏暮らしではまともな生活はできない気がします。少なくとも、家はもとより車も買えませんし、海外はおろか国内旅行も無理ですね。半年に1度ほど日帰り温泉を楽しむ程度です。そんな人には子育てなんてありえない話です。少子化が進むのは当然です。

話がずれてしまいますが、少子化対策として最も効果的なのは、役所がお見合いの場を作ることなどではなく、給料を上げることです。政府は税金を上げ、年金支給額を下げることばかりやっていますが、それではますます少子化は進みます。少子化を止めようという気概も感じられません。

むろん、止めようと思って止められるものではないのはわかりきっています。日本人女性の平均年齢が50歳だったか、52歳だったかですから、子どもなんか産めるわけがないです。20代の女性に5人ずつ産んでもらうようにでもするしか少子化を食い止めることは不可能ですが、5人を大学に進学させるまでにかかるお金はおそらく1億円以上でしょう。それでは少子化対策なんてありえない話です。机上の空論ではなく、現実問題として日本人は100年後にはほぼ絶滅することは必至です。かりに日本が存在していても、ほぼジジババしかいない国になります。ジジババが防人(さきもり)をするのでしょうか。笑止千万ですね。

話を戻しますが、ふつうの働き方をしている限り給料が上がることはありえません。株で儲けるのも至難の業です。そもそも日本の株式会社が衰退しているのですからね。

われわれに残された道は年収が100万円以下の生活保護レベルを下回っても生きていけるように自給自足可能な暮らしに対する耐性をつけることです。近くの海や川で魚を釣り、土手で違法に育てた野菜を収穫してむしゃむしゃと食べるのです。そういう生活が送れる人には未来はありますが、ふつうのサラリーマンには未来はもはやないと思って間違いありません。


月収手取り10万円を詳しく調べました。

数日おきに、電車が止まります。飛び込む自殺者がいるからです。昨日ニュースで見た自殺者は39歳の女性でした。もったいないですね。生活苦のためでしょうか。私にお金があるんだったら「第二夫人」にしたいくらいです。それは不謹慎な冗談ですが、ちゃんと勉強しておけば、なんとか生きていけるものです。生活保護制度だってあるのですからね。ひと月13万円ももらえるんですよ。生活保護をもらうのは困難を極めますが、それを支援してくれるNPOもあるし、生きていればなんとかなるものです。

また話が飛びますが、市役所から「貴殿のマイナンバーカードが届いたので予約を入れて取りに来られたし」という郵便が届きました。さっそく案内あに従い、日時と場所を指定しました。最速で月曜日の午前になります。なかなか届かないです。昔はなんでも迅速な対応があったような気がするのですが錯覚でしょうか。いまは役所も民間もどこもかしこも、対応がのろのろしていて、ヤキモキすることが多くなりました。

また話が大きく飛びますが、沖縄ではオミクロン株感染による中等症の患者が増えているとのこと。若い世代は軽症で済むことが多いが、高齢者で体力が衰えていたり、基礎疾患のある人は相変わらず危険なのだそうです。私も感染して入院する可能性もあるわけですね。そのときは助かるかどうかわかりません。それはそれで自分の運命を受け入れざるを得ませんね。私は開き直って生きていきます。




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