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天井裏に断熱材を重ね敷き [家・DIY・修理]

先週カインズで購入しておいたグラスウールの断熱材をようやく天井裏に重ね敷きしました。

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熱抵抗値は2のやつです。厚みは100mmです。既存のグラスウールは155mmらしいので、合計で255mmになる寸法です。1本5畳程度だったかな。それを2本買いました。

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1本開封しただけで断熱材が風船のように膨らんで、あっという間に部屋が占拠されました。1枚1枚は軽いのですが、一人で天井裏に運び込むのは大変なので、オンライン授業直前の次男に急いで手伝ってもらいました。私が天井裏に上って、点検口から息子に1枚ずつ渡してもらうというスタイルです。一人で作業していたら、きっとヘトヘトになっていたでしょうね。

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この家は軒換気なんでしょうね。いま流行りの棟換気はついていません。

換気のための隙間をふさいでしまうのが良いことなのかどうかわかりませんが、とりあえず風が吹き込まないようにしてみました。

これでも夏場に屋根裏は60度以上になるのは変わらないと思うので、業者に棟換気を取り付けてもらうか、あるいはスタイロフォームを買ってきて屋根裏に貼り付けて、今日敷設したグラスウールをその上から貼って、屋根断熱に変更する手もあります。もしくは、壁に穴をあけ、強制的に排気する換気扇を設置するのも手ですね。それならDIYで安く済みます。しかしながら、屋根裏にはコンセントがないので、電気工事士の免許を取ってからではないとその工事はできません。

熱気は上昇するものなので、夏場、屋根裏にたまった熱気を排出するには、棟換気が最善なのでしょう。さすがにDIYではできないので、業者に依頼しないといけません。調べてみたら、部品は1つ1万円程度らしいです。1棟に2個くらいつけるのが一般的であると、どこかの業者のホームページに書いてありました。2つつけても、10万円程度で済むでしょう。

とりあえず、この状態でしばらく様子を見ます。天井を触ったときに熱を感じなければそれで満足です。エアコンの効きも少しは良くなるでしょう。


午前中は1クラス分の成績を提出し、そのあとは確定申告の準備をしました。妻のパート代を入力すれば完了、というところまで進めました。午後は上記のように大仕事をしたので、疲れ果てました。夕食の準備もしたし、オープンカレッジの紹介動画作成の仕事は明日に延期です。

それでも、少しずつ片付いているので、気分爽快です。



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