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精神医学の歴史。中長期的な視点を手に入れるために、必要な知識 #精神医学 / The History of Psychiatry [健康・メンタルヘルス]



精神医学の進歩と社会状況の変化の説明です。フロイトの頃は本当にカウンセリング程度だったわけで、それは仕方がないのですが、かなり精神医学としては雑だったことがわかります。女性だとなんでも「ヒステリー」にされちゃうわけですからね。長椅子にゆったり座ってもらって、過去を思い出させるのですが、患者があれこれ作り話をしているのをひたすら聞くみたいなことにすぎなかったわけですから、病気なんか治らないでしょう。一方、統合失調症の患者は座敷牢に閉じ込めるだけですからね。1950年代のロボトミー手術もめっちゃくちゃです。小説を映画化したものを学生時代に見ましたが(マルグリット・デュラスの『かくも長き不在』です!)、人間が人間じゃなくなっちゃうんですよ。ひどいものです。そういうのを考えたら、確かに精神医学は進歩したと言えます。

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腹は減るんですけど、頭が痛いです。痛いのは後頭部です。いつもの偏頭痛とは違う場所です。熱はなかなか下がりません。寒気がするわけではなく、布団の中に入っていると、暑くて足を出してしまいます。ブースター接種はきついですね。舐めちゃいけません。今日は風呂に入りたくない気分です。いつもなら夕方になると風呂に入りたくなるんですけど、今日は億劫です。


橋下徹がデモを「ならウクライナで戦え」と批判の一方、「俺は行く勇気ないから」とNATOに譲歩促し「プーチンの味方か」と大顰蹙|LITERA/リテラ

橋下徹氏にコメントを求めるテレビ局を批判すべきです。あの人は論点のすり替えの天才、言い逃れの天才ですから。それを受け継いでいるのが、大阪維新の会の大阪府知事。

いじめられっ子は「対人スキル」が低下し、環境が変わってもまたいじめられる可能性が高い - ナゾロジー

いじめられっ子にも問題があるという説ですね。まあそうなんですけど、社会的に、政治的には受け入れられないでしょうね。

就活生の価値観は激変…「待遇にこだわる人とは働きたくない」人事部の投稿が大炎上したもっともな理由 働く目的は「楽しい生活をしたい」 | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)

死ぬ気で頑張るとか、根性とか、会社に忠誠を尽くすとか、昭和的価値観だという人がいますが、そうなんでしょうかね。昭和初期の映画なんか見てもそんな人はいません。私の父親は公務員でしたが、よく仕事をさぼっていました。私見ですが、いまの新入社員の上司に当たる50代の価値観は、バブル崩壊直後の平成的価値観ですよ。私はまったく違いますけどね。

“アフロ記者”稲垣えみ子さん、53歳で始めたピアノが「効率主義とは関係のない世界に豊かなものがあると気づかせてくれた」 (1/2)| 8760 by postseven

私の場合は、2年くらい練習してようやく両手で弾けるようになりました。左手でコードを押さえながら、右手でメロディーを弾けるようになると、ピアノの練習が練習というより、「楽しみ」に変化します。


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