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60代生きるのが辛くなったら試すこと10選 第二の人生意外に楽しめることに気づくことができるかもしれません [雑感・日記・趣味・カルチャー]



私は50代ですが、体力的にも精神的にもだいぶ衰えを感じるようになってきました。60代になったら、いまの仕事は続けられなくなっていると思います。私は複数の職場を持っているのですが、定年は職場によって異なり、67歳から70歳です。10数年後、お払い箱になるわけですが、65歳で年金をもらうようになったら、全部やめて別の仕事でもしようかと密かに考えています。

私がもらえる年金はわずかなので、なにかしら働かずには生きていけません。幸い、60歳になったら退職金代わりにもらえるお金はあります。インフレになっていなければ5年程度はなんとか生き延びられそうですが、それを使い切った瞬間に即死します。だからそれにはなるべく手を付けずに、アルバイトでもして糊口をしのいでいかなければいけません。老後の仕事に関してですが、教育とは異なる分野に挑戦したいと考えています。教育はもう飽きました。成り行き上この仕事をしているだけで、もともとやりたかった仕事ではないので、他に良い仕事があればいますぐにでもやめたいくらいです。

第二の人生を安泰なものにするために、いま私は数年かけて複数の資格を取得しようと奮闘しています。次に受けるのは第二種電気工事士ですが、これはある程度高齢になっても仕事はあるでしょう。さらに年内に取りたいと思っている危険物取扱者乙四も、持っていたらアルバイトはいくらでもあるでしょう。ガソリンスタンドで働けます。しかし、その二つだけでは心許ないので、来年は宅建士の資格の勉強をしようと思っています。行政書士もいいんですけど、私の頭では無理かもしれません。

私の人生にホームランはいまのところありませんし、これからもなさそうです。地味に暮らせる程度に稼げればそれで十分です。

とはいえ、死ぬまで体を使って働くのは困難です。不労所得も必要です。私もいずれはボロ家投資をし、家賃収入を得たいと思っています。これからますます空き家が増えていくのは間違いありません。アパートもいいんですけど、やはり一戸建てに住むほうが裕福な人生を歩めると思います。今後は外国人労働者という移民の方たちもどんどん流入してくると思います。彼らは今アパートに住んでいますが、声がうるさいので、一戸建てのほうがよさそうです。空き家を有効活用すれば、彼らも日本にしっかり足をつけることができると思います。幸い、私は英語が話せるので、彼らとやり取りに困ることもないでしょう。不動産の知識とか、電気工事の知識とか、経営の知識とか、いまのうちに身に着けておけば、老後の不安は少しは解消すると思います。

私の友人で、そういう私のことを勉強熱心だと褒めてくれる方がいます。けっして私は勉強熱心ではありません。単に切羽詰まっているだけです。このままのんびり暮らしていたら困窮生活に陥るのは間違いありません。勉強熱心なんている軽い言葉では今の私を表現するのは完全な間違いです。お尻に火がついているのですよ。もはや私には落ち込んでいる余裕すらないのです。

自分の住んでいる国が戦争状態で連日爆撃を受け、身近な人たちがどんどん死んでいく状況で、悲しい気持ちになんかなるでしょうか。それより、なんとかして生きなきゃという気持ちしか湧かないと思います。いまの私はその精神状態に近いです。

それなら、FP3級とかメンタルヘルスマネジメント検定とか、仕事につながることのない資格なんか取得している場合ではないだろうと言われてしまうかもしれませんが、それはその通りです。これは私にとってリハビリなので、これはこれでいいのです。自分の専門分野とは異なる分野の知識を学ぶことがいかに楽しいかを味わいながら、自己肯定感を高め、モーティベーションを強化していく作戦ということです。練習もしないで、いきなりリングに上がっても、コテンパンに打ちのめされるだけです。それでは無様です。そうならないように、下の階級から徐々に上の階級に上がっていこうとしているのです。



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