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電気工事士受験・やさしく学ぶ分圧と分流の実践問題 [電気工事士]



この動画はすでに4回も見ています。見た直後はわかったと思うのですが、すぐに忘れてしまうからです。前半の問題はできるのですが、後半の問題は考え方を完全に理解できたわけではありません。正解を出すためだけの解法1はわかりますが、まじめに解く解法2はわかりにくいです。

解法2はこういうものです。真ん中のアースの地点は0ボルト、上のプラス100ボルト、下はマイナス100ボルトです。Vaの地点はマイナス100ボルトが0ボルトに上がったということなので、Vaにかかる電圧は100ボルトになるわけです。

一方、Vbのほうは、電圧差200ボルトのうち、100分の60(5分の3)を担当しているので、120ボルトとなる。よって、VaとVbの電圧の差は、120引く100と言うことで、20ボルトとなるわけです。

これを知っておくと、電気工事士にとっての必須の知識である対地電圧を理解できるようになるとのことですが、この解き方がわかりにくいのです。

昨晩は22時すぎに、「やさしく学ぶ電気工事士」シリーズの動画を見ながら寝てしまったので、今朝は5時起きです。それでも十分な睡眠は取れています。今日は連休の谷間の仕事の日。面倒くさいですが、お弁当持参で出かけます。


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