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【技能はミスが許されない!】R4年度 第2種電気工事士 上期筆記試験の考察と技能試験について [電気工事士]



西山先生の配線図の予想は外れていたのですね。先生の予想は店舗が出る可能性が高いとのことでしたが、午前は工場、午後は戸建て住宅でした。私はてっきり当たっていたと勘違いしてしまいました。工場は難易度が高いとのことですが、確かにそう感じました。でも、過去問で一度やったことがある問題にそっくりでした。西山先生によると、昨年の試験とほぼ同じだったそうです。これは前例がないこととのこと。

私は午前を受けたのですが、西山先生が出題されてびっくりしたとおっしゃっている3つの問題はすべて正解でした。電気自動車用のコンセントのところなど。その代わり、多くの人ができたはずの問題を4問落としました。やはり見直しは必要でした。

電気理論のところは、三相三線式の電力損失の問題で、単純に1線分の電力損失を3倍すればいいところを、√3倍してしまいました。愚かしい間違いです。直前まで勉強していたので、余計悔しいです。

この配線図では使うことがない器具という問題で、金属管をつなぐものが正解だったのに、見間違えしました。確実に老眼と睡眠不足のせいです。

配線図の問題では、差し込みコネクタの数を間違えました。軽く見直ししたときに、ひょっとしたらこっちのほうが正解じゃないかとうっすら思ったのですが、そのまま放置してしまい、不正解。その3問は公開が残ります。

他には、絶縁抵抗だったかなんだかの数字を覚えていなかったせいでできなかったものがあります。そちらは単純に実力不足なだけで、悔しくありません。実際のところ、概念があまりよくわかっておらず、勘すら働かないので、できないのも無理はないでしょう。

ただ、冷静な状態であればできたはずのものが、うっかりミスでできなかったというのはやはり悔しいものです。その上、老眼という障害があるので、ジジイには電気工事士の試験は思ったより厳しい気がします。

技能試験の問題を始めたのですが、細かいところが見えないので、いちいち眼鏡をはずして確認しています。でも、楽しいです。

しばらくは、名称や数字を記憶したり、計算したりすることがないので、逆につまらない気もします。

今年はこのあと危険物取扱者乙4とITパスポートを受験する予定です。そのほか、3月に不合格になってしまった簿記3級にリトライするかもしれません。あれはつまらない試験ですね。簡単なんですけど、私は計算が苦手なので、電卓を叩き間違ったりして、計算ミスが頻発するんですよ。

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