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山本講師が語る短期合格への定跡とは 【TAC・Wセミナー司法書士】 山本浩司講師 [資格・学び]



オートマシステムの山本浩司先生のお話は傾聴に値しますね。上から目線で申し訳ありません。

あれもこれもと広げるのではなく、肝心かなめの基礎を固めれば、何が正しいのかがわかり、自分が知っていることと照らし合わせれば、おのずと不正解は突き止められる。

現在の司法書士の試験は、正解を一つ選べ、誤っているものを一つ選べというタイプは消えて、正しいものの組み合わせはどれか、誤っているものの組み合わせはどれか、に変わっている。そういう問題では、知らなくてもいい選択肢が紛れ込んでくるので、自分が知っているものだけで判断しやすい。他の多くの人が知らないことは自分も知らなくていい。

この割り切った受験法は、他の試験にも応用できそうです。ちなみに、司法書士とはあまりにレベルは違いますが、危険物乙4は、正解を一つ選べ、誤っているものを一つ選べというタイプと、正しいものの組み合わせはどれか、誤っているものの組み合わせはどれか、が組み合わさって出題されています。後者のタイプならば、オートマシステムが通用するかもしれません。

山本先生の話を聞いていたら、あれもこれもと手を出す必要はない、基礎だけでなんとかなるんだと思えるようになり、焦燥感が消えました。明後日は試験当日なんですけど、もう今の段階で正解できることだけで勝負するということに切り替えます。潔さも必要ですよね。









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