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【元Google社員に学ぶ】仕事ができるように見せるウザスマートな作法8選 [健康・メンタルヘルス]



「数字に強い」を演出するのは私もやっています。というか、自分でしっかり理解したいので、「25%か。うーん、4人に1人ということですね」と言い直すことにしています。人口を説明するときも、わかりやすい地域の人口と比べます。東京ドーム何個分というのは使いません。東京ドームに行ったことがないから、空間の感覚がわかりません。

比喩もよく使います。自分が知っているものや身近なものにたとえないと、理解できないからです。

比較も多用します。その際に重要なのは、ベン図を意識することです。andなのか、 orなのかというやつです。

何かの原因を分析するときも、内部的な要因なのか外部的な要因なのか。属人的なものなのか、システムの問題なのかを考慮に入れます。原因をたった一つに還元することは頭の悪い人がすることだと思っています。

「いったん冷静になろう」というメタ認知も駆使しています。他人には言いませんが、自分に言います。メタ認知はメンタルを強化することにつながるそうですが、それは経験則的によくわかります。教員は教室ではリーダーですから、物事を俯瞰しないといけません。そうならざるをえないのです。

クリティカル・シンキングに関しては私は相当に鍛えていますよ。バイアスの勉強もしっかりしていますし。Aというアイデアが出たら、not Aをわざとぶつけるのよくやります。嫌われますが。

とにもかくにも、ものの見方が偏らないようにすることを常に心がけています。そして、他人や情報にコントロールされていることを意識しながらも、自分自身でそれらをコントロールする側に回るという不断の努力を続けています。





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