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うつ病の人の7つの気持ち【うつ病の人の心の状態とは】 [健康・メンタルヘルス]



私は人生の大半をうつ状態で過ごしてきたのだと、この動画を見て、思いました。いまもここで紹介されている症状の大部分は維持されています。

朝起きても疲れが取れないとか、やる気が出ないとか、何をやっても楽しくないとか、食べ物や服装に興味がなくなるとか、他人に関わりたくないとか、生きる意味はないと思うとか、消えてしまいたいとか、将来に希望が持てないとか。

それが平常モードなのです。でも、ふつうに車や電車に乗って職場に行き、仕事をこなして、休憩時間に同僚ともたわいもない話をして、冷凍食品の詰まった餌のような弁当を食べて帰ってきます。自分には生きている意味はあるのでしょうか。

私はよく今死んでもいいと思って生きていると他人に言うことがあります。それはネガティヴにも捉えられるし、ポジティヴにも捉えられます。自分の人生にうんざりしているという意味と、もう十分満足したという意味の2つが込められています。私は両方の意味で言っていますが、ネガティヴに捉えられることのほうが多いかもしれません。

ただ、長生きできたとしてもあと30年で人生は終わります。人生100年なんて政府は言っていますが、100歳まで生きられる人はほぼいません。交通事故に遭って怪我をするくらいの確率でしょう。私は80歳前後で死ぬんだと思います。父親のように78歳で死ぬのであれば、30年もありません。それだけが唯一の希望です。この生活がさらに50年も続くなんて想像しただけで死にたくなります。

「人生100年」なんて現実離れしたフレーズをばら撒くことで人々にiDeCoやNISAに入らせて、株価を維持するような洗脳政策はやめて、実態を反映して「人生80年」に戻した方がいいと思いますよ。60歳で現役を退いてからあと40年も無職のまま生きなければいけないなんて考えただけで、希望がなくなるじゃないですか。70歳まで働いて、あと10年なんとか食い繋いでくれと言われたほうが、まだ生きる希望が持てますよ。





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