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宅建試験お疲れさまです [宅建士]

次男と一緒に宅建試験を受けてきました。偉そうですが、問題は思ったほど難しくありませんでした。とはいえ、自信たっぷりというわけでもないので、解答速報で自己採点もせずに、合格発表のときまで合格したと思っておくことにします。何点取ろうが、合格点が何点なのか、相対評価ですからわかるはずがないのですから、宅建のことはしばらく忘れておくのが賢明です。

もし受かったら、登録実務講習を受けて、宅建士登録をしようかと密かに思っております。宅建士として仕事をする予定はありませんけど、何かあったらすぐに転職できるようにしておきます。

目の前の小さな目標がなくなってしまったので、何をしたらいいのかわからなくなりました。しばらくぼーっと頭を休ませつつ、溜まっていた雑用を少しずつ片付けていき、そのあと司法書士の勉強を開始したいと思います。

息子の方は自信があるのかどうかわかりません。まあまあできたそうですが、合格点が高かったら不合格になるわけですから、自信たっぷりに合格したはずだというのは愚かだと判断したようです。

私は最後の50番から最初に上がる形で解いて行きました。残り20分のところで民法の問題も解き終えたので、見直しの時間をたっぷり取れました。いつものように自信がないところに丸をつけておいたので、すが、数えたら全部で9つになりました。そのうちの3つを見直して、2つの答えを修正しました。残り1問は一旦修正したのですが、最後にまた元に戻しました。

修正したおかげで、怪しいところは7問まで減ったと信じます。仮に間違いがそれしかなかったとしたら、43点です。そんなわけはないでしょうけど。

最後の10分くらいのところで、見直しにも飽きてしまったので、視線を上げて、壁をじっと見つめて、放心状態で過ごしました。私の席は最前列だったので、周り様子はわかりませんでしたが、最後まで解けなかった人もいたようで、試験管に鉛筆を置いてくださいと2度も怒られている人もいました。

私の感想としては、予想通り、基本に戻った感じがします。問題作成者がごそっと入れ替わったので、いやらしい引っ掛け問題が減ったようです。日本語の読解力を問うタイプは減り、正確な知識を持っているかどうかを問う妥当な試験に戻ってくれたと思います。

息子の感想としては、民法の改正点が思いのほかたくさん出ていたことに驚いたそうです。電磁的な記録に関することなどは予想通りでしたので、私には簡単でした。

驚いたと言えば、昨晩私が次男に質問した問題がそのままそっくり出たのでラッキーでした。特定用途地域と特別用途制限地域、高度利用地域と高度地域の定義をおさらいしたのですが、おかげで二人ともあっさり解けました。

民法に関しては、考えてもわからない問題もありましたが、そういう問題は他の人もできないでしょうから、気にしません。






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