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捨てるべきものはきっぱり捨てよう [雑感・日記・趣味・カルチャー]

どういうわけか、今年度は新しいことを始めたい、環境を変えたいという気持ちが強い。

長男が大学進学とともに一人暮らしを始めたこともきっかけの一つかもしれない。

ウクレレを始めたくなったのも(本当は再開!)、そういう気持ちの変化を受けたものだろう。

さらに、変えたいのは、昼食を教職員食堂で摂る習慣だ。無駄に食費がかかるので、これからはランチを持参したい。実は、私はお米は好きではなく、パンが好きだ。米おりも麺よりもパンのほうが好きだ。海外でお米が食べられないと、日本食が恋しくなる人がいるらしいが、私の体験上、そういうことは一度もない。むしろ、お米を食べずに済むので、ありがたい。私は夕飯に米を食べなければいけない時も、ご飯茶碗にほんの少ししかよそわない。そんな私が一日に食べるお米の量は150グラムもないだろう。タンパク質の摂取を心がけているので、おかずやヨーグルトを食べてお腹をいっぱいにしている。

さっそく月曜日からその習慣を始めたい。フランスパンにベーコンとチーズとレタスとトマトを挟んで持っていく予定。1食分200円もかからないだろう。

実は、教職員食堂は、値段が高く、500円以上出さないと定食が食べられない。都内のお金持ちのサラリーマンならランチに800円から1000円も出せるのかもしれないが、大学生の子供がいる貧乏人の私には1食200円以上出すような経済的余裕はない。

愚痴になるが、教職員食堂はいつも同じメニューだけではなく、非常にまずい。定食もおかずが少ししか入っておらず、ご飯が大盛りになっている。いつも残してしまう。他には、ラーメン、うどん、そば、カレーもあるが、そういう炭水化物中心の食事は体に悪い。運動不足の私には塩分の多いのは特に体に悪い。

私は、食堂でいつも同じメンバーでご飯を食べている。もう10年以上の付き合いになる。しかし、いつまでも付き合いで、まずい食堂の定食を食べる義理はない。これからは遠慮なく、昼食を持参することにする。

教職員食堂を利用しない決意を固めたのは、実は、腹が立ったことがあったからだ。食堂のシェフは私の友人たちのタバコ友達で、先日、それがために、私以外の人たちに私の目の前でオマケを出した。その姿があまりに露骨だったので、シェフに強い憤りを感じた。これまでまずい食事にだいぶつぎ込んできたが、これを機に縁を切るつもりだ。

もう一つ、環境を変えたいのは、床屋さん。20年以上通っていたところがあるのだけれど、最近人手不足らしく、平日でも長時間待たされることが多くなった。時間を無駄にさせられるので、次回から、より我が家に近いところに数年前に新しくできた別の店舗に変更することにした。

年をとると、環境を変えたくないという気持ちが強くなるのかもしれないが、この頃は、しがらみを振り切って、異なる環境で暮らしたいと願っている。

長いことを同じ環境にいても、自分を向上させることもできないし、しかも、長年忠誠を尽くしてきたことなど一切評価されることはない。この頃は、いろいろとうんざりすることばかり起きるので、きっぱりと止めるべきことは止め、捨てるべきものは捨てることにする。

ついでに言うと、安倍総理も麻生副総理と一緒に燃えるゴミの日に捨ててやりたい。耄碌したジジイたちでも、カラスの餌くらいにはなるだろう。