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これはめちゃ分かる…突然SNSをやめたくなってしまう人の心理 - NAVER まとめ

SNSを止めたくなる理由として挙げられているのは、そもそも投稿する内容がないとか、ゴミみたいな内容の他人のつぶやきを読むのは時間の無駄とか、自慢話には付き合えないとか。まったくその通りですね。

SNSはソーシャル・ネットワーキング・サービスの略ですから、その定義を、人付き合いのツールと捉えれば、LINEとかFacebookとかTwitterとかInstagramが含まれます。SNSとは、ネット上で他人と交流することを目的とするソーシャルメディアですね。

私は、このブログを人付き合いのツールとしては捉えていません。他人の意見を伺うことは全く意図しておらず、高校時代から30年以上続けている日記みたいなものと捉えています。それを他人に見せているだけです。比較の対象にはなりませんが、永井荷風の『断腸亭日乗』みたいなものです。「今日はどこどこへ行って、誰々と会った。夕食は何々を食べた。まずかった」というようなものの延長に過ぎません。わざわざ「いいね」ボタンを押してもらったり、コメントをいただいたりするのは、おこがましいのです。

意見を書くことも多いですが、共感してもらっているかどうかはまったく気にしません。そんなことを気にしていたら、疲れてしまって、日記を書き続けることはできなくなります。

また、このブログは金儲けの道具とも思っていませんし、そうなってもいません。アフィリエイト収益なんてほとんどありません。アマゾンのアフィリエイト収益は年間500円から1000円です。ブログ収入だけで生きていける人気者って、それだけで尊敬します。ちなみに、このブログのアクセス数は500〜1000人/日です。人の数よりサルの数のほうが多い、過疎地同然です。ただの無名の人間の日記ですから、そんなものでしょう。これが毎日1万人も訪れるとなると、逆に好きなことが書けなくなり、ストレスが溜まりそうです。いまのままで満足です。

話を戻しますが、自分がSNSをやることの意義や目的を考えて、それに適わなければ止めてしまうべきでしょう。時間の無駄ですから。私も、他人に感情をかき乱されるTwitterは止めてしまいました。私もご多分に漏れず、Facebook、Instagram、LINEのアカウントを以前持っていましたが、ほとんど使わずに削除しました。自分の意見を書く場としてはブログだけで十分だし、連絡手段はショートメッセージやメールで十分だと気付いたからです。