消費税増税についてのお勉強動画

中田敦彦さんが、嘘つきの政治家（＆官僚＆大企業）にいかに庶民が騙されてきたかをていねいに教えてくれます。

消費税という制度は貧乏人から富裕層への資産の移転であるという事実は、学生時代から消費増税反対の立場を貫いている私は知ってましたけど、もしかしたら知らない人のほうが多いんじゃないかと思います。特に、安倍政権のおかげで、就職内定率が上がっていると錯覚している若者は知らないでしょうね。彼らは生まれたときにすでに消費税があって、買い物のたびに税金を支払うのを当たり前のものとして受け入れているので。

今回もまた中田さんは池上彰さんの本を参考にしているとのことです。もうひとつ参考にしているのは消費税の漫画。そちらのほうがインパクトが強いです。

結局、中田さんの話は、「れいわ新選組」代表の山本太郎さんが主張していることとまったく同じです。私の考えとも全く同じですけどね。お二人ともよく勉強なさっています。こういうことをちゃんとテレビで堂々と主張できる時代が戻ってきてこない限り、NHKだけではなく、民放のテレビ局もぶっ壊されるべきと考える人が増えていくはずです。増えていかなければ、日本人の民度が低いというだけですけどね。





もういい加減、自民党と官僚と大企業が私腹を肥やすためだけの原発もやめるべきだし、消費税も廃止すべきですね。庶民は苦しみに美しく耐えるだけの生活に終止符を打ち、これまで優遇されてきた富裕層に血を流してもらう大改革が必要なのでしょう。