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名誉毀損 [雑感・日記・趣味・カルチャー]

【図解でわかりやすく】名誉毀損と侮辱罪の要件の違いと慰謝料の相場 | 弁護士費用保険の教科書

私の悪口もネット上で実名を出されてたくさん書かれているのでしょう。特にTwitterなんかで。そういうのを全部エゴサーチして、誰が何を言っているのかの魚拓を撮って、名誉毀損の訴訟を片っ端から起こしていけば、簡単に学生だろうがなんだろうが、潰せるはずです。(司法が機能していれば。)

ひとまず、今回の件でも、「被害届」を出しておくということもありうるわけです。現在、教師というのは、生徒、学生、親よりも弱い立場に立たされており、誹謗中傷をされても、その犯罪行為を黙認せざるをえません。もしこれを立件して、当該学生を処罰できたら、前代未聞になるでしょう。

訴訟を起こすことによって教育環境は変わるでしょう。もちろん悪い方向にですが。信頼関係で成り立っていた教室は、疑心暗鬼を抱く学生たちの集団に変わり、自由にものを考え、自由に発言することができない場になります。

大学の場合は、高校までとは違って、本来そういう目的をもって成立している場ですから、大学教育を支える重要な骨格が完全に崩壊するということです。

学生との信頼関係を作ることは教師を教師にしている基盤を完全破壊する行為ですから、教師としては絶対にやってはいけないことなのです。したがって、教師は学生の誹謗中傷にひたすら耐え続けているのです。

私はこれまで学生を信頼し、自分の戦い方の手の内を伝えてきました。今回は、その方法を悪用されて、私自身が陥れられそうになっているわけです。もはや学生を信用できなくなったので、授業は書かれている内容の確認しかしないようにします。敵に手の内を明かして、命を奪われたら、バカバカしいですからね。