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血液検査を立て続けに2度 [雑感・日記・趣味・カルチャー]

職場の健康診断の問診で担当医に絶対に病院に行くように勧められてしまったので、午前中のうちに近所のかかりつけ医に行ってきました。年齢的にも体重的にも血糖値を下げられる余地がないと言われました。4年ほど前までは運動と食事だけで、押さえ込んできましたが、最近は運動をする時間もないし、膝を怪我しているので、糖質制限ダイエットのみに頼っています。それでもなかなか糖尿病の進行が止められないと感じています。問診では、このまま放置しておくと失明の可能性もあると脅かされてしまいました。医者によると、閃輝暗点は関係ないそうですが、飛蚊症は大いに関係ありだそうです。

そういうわけなので、ようやく重い重い腰を上げて(体重は軽いですが)、自転車に乗って近所の医者に行ってきました。医者には、そういう事情を話して、これからは薬に頼る生活をすることにしましたと話して、薬の処方をお願いしました。しかし、データがない状態で、いきなり薬は出せないので、まずは血液検査をしなければなりません。昨日血液検査を受けたばかりですが、今日もまたたっぷり血を抜かれました。合わせて200cc程度でしょうから、大したことはないですけど、嫌な気分です。昨日は右腕に注射針を打ったので、今日は左にしました。

診断結果は1週間後に出るので、来週また病院に行くことにしました。これからは死ぬまで薬漬けの生活を送らざるを得なくなると思います。とうとう私の父親と同じ生活になりそうです。透析を受けるのは嫌ですから、薬くらいは我慢しないといけないのでしょう。

上で、「かかりつけ医」に行ったと書きましたが、私は内科医に関しては2か所利用しています。一番近いところにある医院は、どうも医者と反りが合わないので、この3年以上行っていません。患者の話をまったく聞かない医者で、なんでも決めつけるタイプです。病院に行くたびに、どうして長い間来なかったのか怒られます。親心のようなものかもしれませんが、患者としては嫌な気分になるだけです。そのうえ、コレステロールもさほど高いわけでもないのに、そっちの薬も出そうかとか勧めてくるので、鬱陶しいのです。LDLコレステロールの値はあまりに高すぎるのであれば心配ですが、わずかに高いくらいでいちいち薬を飲む必要はないと思います。

今日行った病院も2年ぶりの再訪です。風邪を引いても、花粉症の季節になっても、蕁麻疹になっても、行きませんでした。2年前に行ったのは、市の健康診断(500円のやつ)を受けることが目的でした。今日は久しぶりの受診なので問診票を書かされました。担当してくださったのは副院長でした。いつもの先生は陰鬱な感じで嫌だったのですが、副院長は非常に愛想が良い方だったので、これからはお世話になりたいと思います。

驚いたのは、問診票を提出してから5分足らずで、診療室に呼ばれたことです。病院の待ち時間が、食堂やファミレスの待ち時間以下なのです。どういう工夫をされているのか興味深いところです。

その病院では、オンライン診察もやっています。仕事で忙しく、なかなか病院に通えない人を医者がネット上で診察してくれる画期的なサービスです。病院の経営のことも考えているのは当たり前ですが、病人のことも考えてくれている病院だと思います。



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