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救いようがない人たち、ブラックフライデー [雑感・日記・趣味・カルチャー]

「ブラックフライデー」とは、本来、感謝祭(11月の第4木曜日)の翌日にあたる日で、売れ残り一掃セールを意図して作られたものだそうです。今年は11月29日に当たりますが、なぜか昨日のよい夫婦の日(11月22日)からイオンやらアマゾンやらカインズホームやらがセールを始めています。セールが長期にわたるということは、畢竟、日本国内では物が売れず、日本が貧乏になってきていることを表しているのでしょう。

ブラックフライデーに掛けて、黒色のものばかり安売りしているらしいです。ブラックフライデー発祥のアメリカではそんなことはしていないので、二重三重の意味で日本はメチャクチャですね。

イオンには、妻が昨日夕食の買い出しに行ったのですが、駐車場があまりに混雑していたのでとんぼ返りしてきたそうです。今朝、改めて次男と午前中に行ってきましたが、大きな買い物袋は持って来ず、昼ごはんのためのおにぎりとパンを買ってきただけでした。

ブラックフライデーとはいえ、アマゾンを見ていても、特に、買いたいものは見当たりません。別に安くもないので食指が動きません。価格を調べてみると、ふだんとほぼ変わりがないので、お買い得感がありません。単に数字の操作をしただけのようです。どこもかしこも腹黒い奴らばかりです。

「お仲間」は公金で花見饗応の一方、国民は円安と消費税で貧しくなっただけ<明石順平氏> | ハーバー・ビジネス・オンライン

日本を腹黒くさせた責任者は、確実に、安倍総理ですね。しかし、ようやく桜が散りかけてきましたね。

9時10分前を理解できない若手を生んだ日本語軽視のツケ:日経ビジネス電子版

日本の若者は日本語も英語もよくわからないようです。授業中に答えを求めると、日本語でも単語しか返答がないことが多く、学生の中には100分間の授業で一言も発さずに終わるか、AとかBというような記号を答えるだけで終わる学生たちばかりです。「質問はありますか?」とたずねても、質問されたことは今年は一度もありません。信じられないかもしれませんが、事実です。彼らにはコミュニケーションを取ろうとする努力がまったくありません。語彙もないし、感情もないし、思考力もないし、まるで壊れたロボットみたいな人たちばかりで、見ているだけで気持ち悪いです。しかし、オオム返しの訓練は得意のようです。誰でもいいそうなことを無難に(当たり障りなく)まとめるのは得意です。つまり、クリティカル・シンキングができないということです。私の周りだけではないと思いますが、年々、そういう気持ち悪い若者が増えている気がします。

若者が私に話しかけないのは、私がジジイになってきているので、コミュニケーションを取るのが怖いというのもあるのかもしれませんが、それにしても変な若者が増えました。私が答えを教えたり、発音を直してやると、「うん」などと「タメ口」で反応する学生もいて、いちいちイラッときます。生まれてからずっと大人と他人同士の会話をする機会がなかったのかもしれません。そんな低能な奴らを採用しなければいけない企業も気の毒ですね。