Memories - Maroon 5 | EASY PIANO TUTORIAL + SHEET MUSIC by Betacustic

この曲は癖になりますね。ここ数日バイオリンでも練習しています。



バイオリンのバージョンはこっち。




本日の日経平均の終値は、21,142.96円（-805.27）。終了の数秒前までは940円ほどのマイナスでしたから、土壇場で日銀が買いを入れて、無理やり釣り上げたのがわかりました。

アベノミクスによるこれまでの株高は、誰もが知っての通り、中央銀行による自作自演のバブルでしかないことは明白です。

中央銀行バブルといえば、アメリカも同じです。バブルが弾けたのかどうかわかりませんが、６日連続で暴落しています。目下、原因は新型コロナウイルスだと言われていますが、コロナはきっかけに過ぎず、原因は違うところにあるかもしれません。

前にも書きましたが、トランプ政権がどうも４年で終わりそうな気配が漂ってきています。環境問題を含め数々の問題に苛まれる世界は、旧時代の発想で世界を動かそうとしているトランプ政権をまったく望んでいませんし、アメリカ国内では経済格差の拡大があまりに深刻な問題になってきているからです。それらの問題を解決しようとする大統領は、民主党のサンダースしかいません。ブルームバーグでもいいのでしょうが、いずれにせよ、これまでトランプ政権のめちゃくちゃな金融政策で優遇されてきた大金持ちたちには不利な時代になります。

もし政権交代が起きれば、株価は大暴落することになりますから、このところの暴落はそれを先取りしている可能性があります。株価は半年後の経済状況を反映しているという人もいるくらいですし。コロナは単なるきっかけ、または要因の一つであり、唯一の原因ではないでしょう。人間は直前に起きたことを原因だと思い込む悪い癖がありますが、原因は最も前から続いてきた別のことであると考えるべきです。

コロナが終息すれば、日本の株価もアメリカの株価も大きく反転するのは確実ですが、しかし、それで人々が幸せになるのでしょうか。株価が上がったところで、一般大衆の生活は何ら良くなりません。アメリカは違うのかもしれませんが、日本の場合は、安倍政権になってから実質賃金は下がり続け、生活が苦しくなるばかりです。もはや自分の人生に希望や夢が持てるような社会は実現しない可能性のほうが高いのです。夢も希望も持てない人生は無駄です。生産性は低くなり、ますます生きる気力も、働く気力も失われます。働けば働くほど、生活が苦しくなるのですよ。消費すればするほど罰（消費税）を与えられるのです。

コロナに関しては、世間で言われているほど、深刻な事態にはならない気がします。罹って死ぬのは「生産性の低い」（by 差別主義者の杉田水脈！）人たちばかりですから、世の中にとっては何の問題もないでしょう。もし生産性の低い（くどい？）私が罹患して死んでも、世の中には何の影響もありません。何事も変わらず、人々は生きていきます。達観しているわけではないですけど、５０歳を過ぎたら、できるだけ早く死んだほうがいいんじゃないかと思っています。

話は突然変わりますが、今日は、埼玉県の高校の入試の日でした。合格発表は３月９日。息子が受かるかどうかは神のみぞ知るですが、息子としては受験が終わってスッキリしています。私も妻も同じ気持ちです。息子は十分努力をしてきたので、果報は寝て待てです。明日はゲームセンターに行って、ストレスを発散してくるそうです。