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西浦は国民の敵 [雑感・日記・趣味・カルチャー]



上念司さんの言葉を私なりに翻訳してみます。

上念さんの言いたいことの肝は、日本はすでに緊急事態宣言を解除できる状態になっているはずなのに、ボンクラな政府は、インチキ専門家の意見に従って解除しようとしないのは許すべきではないということです。

ドイツは毎日、実行再生産数を発表していて、今は0.7台。ところが、日本はそれをしようともしません。実は、日本では、4月10日の時点でその数値を達成しており、東京都では0.5まで下がっているので、緊急事態宣言はすでに解除すべき段階になっています。通常は、どの国でも、そこまで行けば、ロックダウンを解除しているとのこと。

今日の夕方、安倍は緊急事態宣言の延長を発表するそうです。安倍は、インチキな専門家たち(特に北大の西浦教授)の意見に従って、「なんとなく、危険っぽいから、延長しておきましょう」という姿勢を貫いています。安倍の考えは、アベノマスクが国民のもとにいまだ届かない状態で、もう危険は去ったと言ってしまったら、アベノマスクが捨てられてしまうから、とりあえず、もう少し延長しようということかもしれません。遅くとも、5月31日あたりまでには届くと思うので、恐怖を煽って、そこまで先延ばしにするという魂胆でしょう。

無能で不誠実な安倍政権はデータを隠蔽し、具体的な数値目標を明示せず、気分だけで動いています。私はすでに呆れ果てています。

日本で流行しているコロナの遺伝子は欧米型であることから、明らかに、空港での検疫に問題があったわけで、自粛をしない国民のせいではありません。むしろ自分たちの失策を国民の責任にするような政府こそが批判されてしかるべきです。