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「最安値でトクする」があまりに難しくなった訳 | 検証!ニッポンの労働 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準 [雑感・日記・趣味・カルチャー]

「最安値でトクする」があまりに難しくなった訳 | 検証!ニッポンの労働 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

松竹梅の中で、梅を買うのはなかなか難しいそうです。それは人にもモノにもよると思います。

私はホンダのフィットを12年前に買うとき、梅(一番下のグレード)を選びました。クルマが嫌いになるためです。しかし、12年経ってもまだ乗っています。もう1回車検を通して15年乗るつもりです。もはや変人ですね。

当時、上や中のグレードを買ったとしても、満足度は変わらなかったはずです。梅グレードはエアコンがマニュアルで、松竹のグレードはオートというのが最大の違いだったはずです。カーナビがついているかどうかもあったかな。いずれにせよ、いまとなっては、どうでもいいですね。

この方によると、リセールバリューを考慮すると、一番安いものを買うのが一番安いものを手に入れることにはならないという話です。高いグレードのものを買って、使用期限まで使わず、途中で誰かに売ってしまえば、そちらのほうが安く「使える」というのです。所有より使用という考えです。たしかにそうかもしれません。たしかし、そのモノにリセールバリューがあればの話です。ハードオフなんかに持っていったらタダ同然です。メルカリ、ヤフオクでも希望通りの価格で売れるかどうかわかりません。