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テレビの「いじめ、決めつけ、ジェンダー差別、ステマに抵抗」 モーリー・ロバートソンさんの意見表明に大反響: J-CAST ニュース [雑感・日記・趣味・カルチャー]

テレビの「いじめ、決めつけ、ジェンダー差別、ステマに抵抗」 モーリー・ロバートソンさんの意見表明に大反響: J-CAST ニュース

ふだんテレビを見ないのですが、たまにちゃんと見ちゃうと、ネガティヴな感情を抱くことが多いです。びっくりしたり、呆れたり、怒り覚えたり。

テレビでよくやる街角アンケート調査も、視聴者を洗脳するツールとして使われていることを忘れてはいけません。「街角調査」といっても、たいていは東京の特定の地域です。非常に偏向している人たちが集まっている場所1個所での調査が、まるで日本全国に当てはまるかのような「決めつけ」報道が行われることがあり、怒りすら覚えます。アンケートがまるで科学的というか、統計学的であるかのように錯覚しているテレビ番組制作者や視聴者がたくさんいると思います。そういうナイーブな(世間知らずな)人はすぐに騙されてしまうことになります。政府やテレビ局や番組のスポンサーに都合の良い方向に視聴者を誘導する「ステマ」(ステルス・マーケティング)であることを見破るリテラシーが必須だと思います。

「女子力」「イケメン」という言葉の多用も、明らかに「ジェンダー差別」です。体や顔の特徴についてとやかく言うのは、差別であり、いじめでもあります。

芸人だから、馬鹿にされてなんぼ、という発想も止めたほうが良いです。誰かを「おバカキャラ」扱いするするのも失礼です。

テレビは、数多くの問題を抱えており、日本国民の知性の低さの縮図になっているように思えます。