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我が家、楽の釜盥:ブログ名を昔のものに戻しました [雑感・日記・趣味・カルチャー]

ブログ名を昔のタイトルに戻しました。(わがいえ、らくのかまだらい)と読みます。

「我が家、楽の釜盥」とは、釜(かま)を盥(たらい)の代わりにするほど貧乏でも、自分の家が一番楽しい場所であることを指しています。在宅勤務、テレワーク、リモートワークにぴったりじゃないかと思ったわけです。

改めて出典を調べてみたら、雑俳・雲鼓評万句合‐寛延三(1750)「請けられて我が家楽のかなだらひ」なんてのが出ててきました。日本由来のことわざだったんですね。

話は変わりますが、昨日、洗濯機のホコリ取りをしたのですが、その後、乾燥機の調子が悪くなり、乾燥機を使おうとするとエラーコードが出ると妻に文句を言われました。明日、できる範囲で分解して内部を掃除したいと思います。大きなホコリを奥に突っ込んでしまい、それが排気パイプに詰まった可能性があります。それを取り除けば、直るかもしれません。ついでに、ヒートポンプやドラムも掃除したいと思います。



我が家のはパナソニックのプチドラムなのですが、いまはもう作っていないようです。このサイズではないと我が家はドラム式洗濯乾燥機が入らないので、次に買うとしたら、通常の洗濯機でしょう。ドラム式洗濯機に付いている乾燥機は、ホコリが溜まりやすく、その割に掃除もしにくいので、故障が多いようです。簡単な構造の安物が一番故障がしにくいと思います。

洗濯乾燥機の寿命は、洗濯の回数が3000回を超えた当たりで来るそうです。365日×7年だと2555回ですが、我が家は一日1回以上洗濯機を回しているので、7年を待たずに寿命が来てもおかしくはありません。すでに購入から6年半が経っていますので、いつ壊れても仕方がありません。

ドラム式か縦型かで悩む人が多いと思いますが、縦型で十分じゃないかと思います。ドラム式は図体がでかくて重たいので、移動するのが大変です。引っ越しが多い人は大変でしょうし、そうではなくても、後ろの掃除ができません。物を落としたら、何年も放置状態になります。乾燥機も最初のうちはけっこう早く乾くのですが、3年もすると、大量のホコリが相当に溜まって空気の流れを阻害するらしく、乾燥時間が倍以上罹るようになります。3年目以降はほとんど使い物になりません。





まあ、このタイプの洗濯機は選ばないほうがいいですね。乾燥機を使いたければ、面倒でもコインランドリーを利用したほうがいいですよ。