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人が怖い・人に怯えてしまう『防衛的思考』とは?HSPさんに多い心の動き [雑感・日記・趣味・カルチャー]



これって完全に私のことです。妻が怖いというのは、これなんですね。

うちの妻は他責的傾向が強いので、いまは三浦春馬さんの死の犯人探しに興じています。攻撃の矛先がいつ私に向かうかわからないので、やはり警戒心は解除できません。

「GoToキャンパス」対面授業求め署名活動 大学生ら [新型コロナウイルス]:朝日新聞デジタル

持病のある教員や、高齢の教員が重症化し、後遺症が残ったり、死亡した場合、誰が責任を取るのか、という問題が解決されなければ、ワクチンが接種が可能にならないかぎり、対面授業の再開は無理な話です。その責任をこの女性や団体が取れるのでしょうか。

もちろん、首都圏などの大都市圏以外の大学では、対面授業をするのは問題ないと思います。しかし、東京や神奈川、千葉、埼玉などの大都市圏に限っては、かなり危険だと思います。

コロナが拡大した当初、茨城県のある県立高校では、対面授業の中止を求めて生徒たちがストライキをし、オンライン授業に変更することを求めました。私はその姿勢を高く評価しましたが、いまはその逆のことが起きています。大学のキャンパスへ入らせろ、図書館や教室を利用させろと。コロナに感染しても、若者は軽症で済むはずだという信憑が彼らの後ろ盾になっています。大学の教員なんか、重症化しても、死んでも私達若者には関係ないという態度です。この方たちは国民主権党党首の平塚正幸氏(38)が主催するクラスターデモに賛成するタイプなのでしょう。まさに「テロリスト」に認定してもいいと思います。

寺田心 「今のあり方を僕なりに楽しむ」|日テレNEWS24

今は今なりの楽しみ方があるし、この状況をマイナスに捉えるのではなく、今のあり方を僕なりに楽しんでいると寺田心さんは答えたそうです。子供なのに、完全に大人の考え方ですね。GoToキャンパスの他責的な主催者とは大違いです。

朝日新聞を含め、まるで対面授業をしない大学が悪いみたいな印象操作をしていますが、この状況になったのは原因は大学にあるわけではありません。大学も被害者側です。学費を半額にしろというのであれば、政府に要求すべきです。

また、安倍政権の失政やコロナ対策の失敗を食い止めることができなかったマスコミ側の責任を追及しなければいけないと思います。なんのためにマスコミは存在しているのでしょうか。大学のキャンパスを閉鎖しなければいけない状態にした政権を早期に潰せなかったマスコミこそ叩かれるべき側です。なぜ大学を叩くのか不思議でなりません。

アメリカでもヨーロッパでも大学の対面授業を再開した途端、クラスターが発生し、すぐにオンライン授業に戻さざるを得なくなったところがたくさんあります。感染するのが学生だけならかまいませんが、教員が感染したとなると、オンライン授業すらできなくなります。学生たちにどれだけ迷惑をかけることになるかわからないのです。もし大学の教員(研究者)が死んだ場合、その教員が取り組んでいた、人類に貢献したかもしれない研究がそこで消えてしまう可能性もあるのです。差別的かもしれませんが、学校(小中高)と、大学はまったく違うところです。基本的に大学は研究機関です。研究が主であり、教育は副です。文科相の萩生田光一でさえもそんな基本的なことを理解していないのですから、日本の国力(科学技術)がますます衰えて、何でも輸入に頼らざるをえなくなるのは当然かも知れません。申し訳ないですけど、GoToキャンパスの主催者は、おこちゃまです。小学校から出直してもらいたいです。