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迷子助けたのに誘拐犯扱いされた男性「もう交番には連れていきません」 - ライブドアニュース [雑感・日記・趣味・カルチャー]

迷子助けたのに誘拐犯扱いされた男性「もう交番には連れていきません」 - ライブドアニュース

私も長い人生の中で拾いものを交番に届けたことが2回あるのですが、1回目は25年くらい前の話です。そのときは住所氏名電話番号を書かされた上に、指紋まで取られました。犯罪者扱いされていることがわかりました。2回目は3年くらい前です。指紋は取られなかったのですが、警察官は明らかに私を悪人の目で見ていました。そのときは交通系プリペイドカードのSUICAを届けたのですが、仕事で忙しくて届けに行けず、1週間ほど手元に保管していたため、「もう少し早く持ってきてくれたら、持ち主が見つからなかった場合に、あなたのものになったのに」とひどいことを言われました。別にもらうつもりはなかったのですけどね。そんなカードを使ったら、どこでいくら使ったのかとい記録が全部残るわけですし、監視カメラから割り出されて逮捕されちゃうじゃないですか。そういう経験がきっかけで、色のついていない現金ならサクッと懐に入れることにしています。わざわざ交番に届けて犯罪者扱いされるより、拾ったものだから落としたやつが悪いと言って、もらってしまったほうが自分の身を守ることになります。(やっぱり悪人だ!)

私の乏しい経験から、交番の警察官というのは、みなそういう人なのだと断定するわけにはいきませんが、組織全体として、私は警察に対して概ねそういうヤクザな連中だという印象を抱いています。交通警察なんか、完全に合法的な「追い剥ぎ」です。見通しも良く、安全な道路で、制限速度を極端に低くしておいて、ちょっとでも超えると捕まえて、金を巻き上げるんですから、市民の安全を守るためとは思えません。ヤクザと一緒です。うちの近所の道ですが、制限速度は数年前に40キロから30キロに下げました。誰もが40キロを出してしまうまっすぐな道です。ところがその側道で、すごく狭くて、どうしたって20キロ程度で走らないと危ないところが40キロになっているのです。いくら頑張っても私には40キロまで上げられません。あまりに危険です。一方、40キロでも良いんじゃないのかと思う住宅街の道路が、制限速度50キロになっているのです。私はその道では40キロ位でトコトコ走っています。制限速度の設定は一定の基準はなさそうです。支離滅裂です。どうも噂によると、管轄の警察署の署長が勝手に決めているっぽいです。権力行使のために。

話をウェブ記事に戻しますが、私も小中高生にも怖くて近づけなくなりましたし、そもそも大人でも他人には近づきません。何をされるか、言われるか、わかりませんから。以前はたまに愛想のよい子供が犬の散歩中に話しかけられることがありましたが、コロナが流行ってからは、そういうことは一切なくなり、面倒なことが回避できています。若干寂しい気もしますが、周囲から犯罪者扱いされることもなくなって、半分は良かったと思っています。

コロナは他人の中の悪意を目に見えないウイルスという形で顕在化しました。人間は無垢な存在ではなく、悪の塊だという世界観が地球上に広まりました。これは歴史に残る大きな革命だと思っています。コロナは他者を信頼してはいけないという意識を強く植え付けたのですよ。正義の味方も悪の一味であり、善良な市民も犯罪者予備軍だという意識です。こういう考え方を強力に支えているのが行政です。