Beginner Cello Comparison

さすがに最初のチェロは色が悪いし、あまり良い音だとは思いませんでした。２番目以降は全部いいですね。特に私の好みは３番目のFrancois Jacquot Cello #100T。$2,400.00だそうですから、24万円以上。そりゃあ、いい音がするでしょうよ。一番安いのが$1,500.00、一番高いのが$2,850.00。２番目のは現在はこのショップでは販売されていないようです。最後のが、初級の上と中級の下にまたがっているクラスだそうです。30万円あたりがそのクラスなんですね。私には一生買えませんから、その上には上がれません。永遠のビギナーです。

パソコンを買うときもいつも入門者用の一番スペックの低やつです。パソコンは壊れたら自分で修理するタイプの人間ですから、上級者レベルじゃないかと思っているんですけど、使っているものはいつも入門者用ですよ。２５年以上も使い続けているのに、死ぬまで初心者扱いです。初心者向けという言葉は、実は貧乏人向けの柔らかい言い方なのでしょう。



ショップでいい音だと思っても、家に持って帰ってきて弾いてみたら、気に入らないということもあるはずですよね。環境で音色は変わりますから。


追記：朝、妻を某所に車で送ってから、ガソリンスタンドで給油をしました。１１４円なんですね。だいぶ安くなりました。帰ってきてから、２クラス分の課題の評価を終えました、午後は２クラス分片付ける予定です。余裕があれば、もっとやりますけど。

自分で毛替えをしたチェロとバイオリンの弓ですが、申し分ないです。チェロの弓は、たるんでいた毛をさらに１０本ほど切りましたが、痩せた感じはしません。新しく買った弓はなんだか軽すぎて使いづらいので、自分で毛替えをしたほうをメインで使うかもしれません。バイオリンの弓も完璧です。自分で言うのもなんですが、私は器用だなあ、と思います。というか、これまでだいぶ失敗を重ねてきましたから、できるようになって当然ですけど。当たり前ですが、何事も失敗をしないと、うまくなりませんね。失敗を許してくれる環境ではなければ、成長できるはずがありません。（わかってるか、おまえら！）これは心の叫びです。