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馬鹿をあしらう方法&"Trump to Tramp" [雑感・日記・趣味・カルチャー]

陰謀論に染まった人や「俺のコロナ論」を語る人をどうあしらうか|NEWSポストセブン

陰謀論に染まっている人をあしらうには、「いろんな考え方があるんですね。勉強になりました」と言って逃げるのがいいのかあ。その後、そいつが他の人に馬鹿にされても、自業自得ですから、放っておけというわけです。それが最善の方法なのかもしれませんが、家族が陰謀論者そうだと、そう簡単には済みません。

ヤフーニュースのコメントでも「俺のコロナ論」を語る人がいます。まるで新橋駅前の説教好きの酔っぱらいサラリーマンを見ているようです。「オレの考えに従えば万事解決するんだ」「菅総理は何をしているんだ。さっさと辞任しろ」と息巻いているヤツです。「それで解決するわけがないだろうが!」ってツッコミを入れても良いのですが、どうせ狂犬に噛みつかれるのが落ちなので、私もエンタメとして、馬鹿の研究材料として楽しく読ませてもらっています。

ほんこんが政権批判のテレビメディアに苦言「強制的に経済止めるといったら放送止めますか?」 | 東スポのニュースに関するニュースを掲載

この人も「オレのコロナ論」を語っていますね。一見、鋭い指摘をしているように思えますが、経済か医療かという二項対立で物事を考えていること自体が間違っていますし、視野が狭すぎます。経済と医療は対立概念ではありません。

マスコミは情報を国民に伝達するのが仕事ですから、国民に正しい情報を提供しなければ、一般の国民だけではなく、医療関係者も迷惑します。経済活動にもいろいろあって、全部を止めるというのは無理な話です。経済のすべてを止めるということは、病院も止めるし、電気もガスも止めることになります。エアコンが故障しても修理屋さんを呼べなくなって、凍死する人が出てきても、救急車も呼べません。電話を使うことも経済活動です。そう考えると、ほんこん氏の主張はかなり暴力的です。経済の定義もせず、わかったつもりで、偉そうに極論を吐いて、相手を黙らせようとするオジサンって、本当に厄介です。こういう馬鹿は相手にしないのが一番です。「素晴らしい考えですね。たいへん勉強になりました」と言っておけば良いのでしょう。

【非常事態宣言下の感染管理】求めるべきは安心ではなく、安全《岩田健太郎教授・感染症から命を守る講義㊺》 |BEST TiMES(ベストタイムズ)

What a relief!なら、「ほっと一安心」という感情を伝えられるのですが、reliefだと、難に遭わずに救われる感じですね。確かに「安心」とはちょっと違います。safeは安全ですから、同時に安心でもあります。物理的な側面と心理的な側面が共存しています。safeもsave(救う)の名詞ですから、救出されて安全であって安心ということですね。以前、コラムニストの小田嶋隆さんが、「昔は安心と安全を区別しなかったと思う。自分の中では両者は一体だ」とラジオで言っていたことを思い出しました。確かに私もそうでした。安心安全なんて、誰が言い出したんでしょうね。一般に広まったのは、都知事の小池百合子氏からじゃないかと思います。

シュワルツェネッガーさん「全ては嘘から始まった」。議会襲撃とナチス重ねたスピーチが胸を打つ【全文】 | ハフポスト

アメリカの民主主義は世界の良心なので、トランプがアメリカの民主主義を破壊しようとしたことは、世界を危険に晒すことです。したがって、世界中から批判されるべきです。菅総理もトランプを非難すべきですが、日本はアメリカの犬なので、それができないのは残念です。トランプは重度の発達障害と思われるので、自分が犯罪者であるという自覚はないのでしょう。

この後、トランプはロシアへの亡命を企むんじゃないかと思います。以前にもこの予想はここに書いています。たぶんトランプは「ウラジーミル、オレはアメリカの秘密を知っているぜ」とか言って、プーチンを頼るのでしょう。でも、プーチンは「あんたのトランプタワーとゴルフ場はいただいてもいいが、お前ら一家はいらないな。オレのペットは秋田犬だけで十分だ」と一蹴されるでしょう。仕方がないので、うざいクソジジイは北朝鮮の「ロケットマン」に声をかけるかもしれません。金正日は委員長から書記長に昇格して、ちょうどポストに空きがあるというので、トランプは北朝鮮のNo.2にしてもらえるかもしれません。

もちろん、それは冗談です。実際は"Trump to Tramp"というストーリーになりそうです。もちろんTrampは浮浪者という意味ですよ。日本人がトランプと発音すると、ほぼ浮浪者に聞こえますが、トランプ爺さんはいつも不愉快だったはずです。