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私は『旧約聖書』に出てくる数百歳の老人の仲間? [雑感・日記・趣味・カルチャー]

今朝、久しぶりにテレビを見ながらパンを食べていたら、花粉症がコロナを感染拡大させる危険性について2つの番組が取り上げていました。私も花粉症なので、以前からその可能性を考えていました。その可能性を、2、3月にコロナの感染爆発が起きると考える根拠にしていました。現在でも花粉症で診療所を訪れる患者の中に新型コロナウイルスに陽性反応を示す人もいるとのこと。症状が似ているところもあるので、素人には判別できないので、医者の診断を仰ぐようにとのコメントで閉めていました。(これは無症状の患者がいかに多いかを示す事実でもありますから、恐ろしいです。)

こういう放送をすると、またぞろ「マスコミは煽っている」と喚く人が出てくると思いますが、その論理だと、戦いには勝てません。死んでから、戦いに勝つことを考えるようなものです。菅総理みたいに、「仮定の質問には答えられない」などとほざいて、事態が悪化してからではないと何も対処しようとしない警察みたいな人がリーダーの国が戦争に勝てると思っていたら、それは完全な「平和ボケ」です。我々は警察の論理ではなく、軍隊の論理に切り替えなければいけないのです。そういうことを菅総理はまったくわかっていません。

菅内閣支持率が「52.3%」 産経FNN調査はなぜ朝日・毎日より「約20ポイント」も高くなったのか?: J-CAST ニュース

「支持する」「支持しない」「どちらでもない」の3択で「どちらでもない」を選んだ人に「どちらかというと支持する」「どちらかというと支持しない」を選ばせる追加の質問を設け、「どちらかというと支持する」を「支持する」に放り込んでしまっているので、他の調査よりも高く出るのは当然です。フジテレビでもきちんと解説していました。この手法は「重ね聞き」と呼ばれるそうです。たまたま私も1月25日午前の「FNN Live News days」でそれを報じているところを一瞬だけ見ました。世の中の多く人は、結果だけしか見ず、結果を導くプロセス(論理)にも着目する訓練がされていないので、こういう数字を独り歩きさせてしまうと、洗脳教育に繋がります。危険です。

「ケンタ1年分」ニセ懸賞注意 - Yahoo!ニュース

日本語が変だし、懸賞に応募してもいないのに、当たったと言われている状況なので、だいたいの人は疑うでしょうね。これが詐欺メールだと思わない人は、日本語の読解力がないだけでしょう。アマゾンを装った詐欺メールがときどき届きますが、よくよく読んでみると、日本語がおかしいところがありますし、そもそもメールアドレスがアマゾンからのものではありませんので、バレバレです。しかも、Googleのほうで、迷惑メールフォルダに入れてくれるので、私はそんな引っかかったことは一度もありません。


Adoさんの「うっせぇわ」がヒットしているとテレビで紹介されていたのを聞いて、妻が「何でこんなのが人気があるの?」なんて言い出したので、「年寄りはみなそういうことを言うもんだ」と言ったら、目を吊り上げて怒り出して、「あなたも年寄りでしょう」と言い返されました。私は自分のことを年寄りだと思っているので、そう言われても反論のしようがありません。不毛な議論には巻き込まれたくないので、書斎に逃げ帰ってきました。妻は私を論破したと錯覚しているのかもしれませんが、そういう論理なら、私は自分が生まれる前の時代の曲が大好きなので、私の本当の年齢は300歳くらいということになります。バッハは1685年生まれですからね。だとしたら、私は『旧約聖書』に出てくる数百歳の老人の仲間なのでしょうか。

今日の仕事のノルマは4クラス分。1日に片付けるには絶対に無理な量です。今日は2クラス分だけにしておきます。調子がよかったら、3クラスかな。