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【第二種電気工事士】[抵抗値 前編]計算問題を拾う→頻出の抵抗値を覚えましょう【筆記】【ゆっくり解説】 [電気工事士]



おっしゃるとおり、数学や物理も結局のところ、暗記科目なんですよね。公式と問題の解き方を暗記すればなんとかなるわけです。でも、解き方を暗記するのが大変なんですよ。それから、公式と公式、考え方と考え方を組み合わせることも難しいです。慣れなんでしょうけど。



出題の仕方は4パターンなのね。

最初の問題は、面倒くさい計算をしていますが、直径が半分ということは断面積が4分の1倍になり、抵抗は4倍になります。長さが2倍ということは、抵抗が2倍になるということです。ですから4倍×2倍で8倍ですね。

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この表を見ると、出題項目にも同じような順番がありますね。

いまのところ、私に関して言えば、合成抵抗、オームの法則、熱量、抵抗値は大丈夫そうです。これからしっかり学ばなければいけないのは、力率、スター結線、デルタ結線、許容電流、単相3線、電圧降下、幹線です。まだまだたくさんあります。いずれもテキストに書いてあることには目を通しましたが、自分で誰かにわかりやすく説明できるほど理解してはいません。

第2種電気工事士の筆記試験では、計算問題をすべて捨てても合格できるそうですが、この際ですからきちんと基本から学んでおきます。学び直しの部分もありますけれど。

よく見ると、コイル電流、断線電圧の問題もありますね。なんじゃ、それは。

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