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マイナポイントの上乗せについて [マネー・買い物]



マイナポイントの申請は延期することにしました。第一弾のときには多くのキャッシュレスサービスの会社がポイント上乗せキャンペーンをしていたのに、なぜか第二弾では、Suicaとドン・キホーテのMajica以外は発表していないとのこと。少しでももらえる額を増やしたければ、もう少し待ったほうがいいとのこと。

いま申請するなら、私の場合は、Suica一択です。Majicaは持っていませんから。

ポイントがもらえると言っても、どこも先にチャージをしなければいいけません。2万円分のチャージをすると、総務省からマイナポイント5000円分が付与され、その上でキャッシュレスサービス提供会社から1000円分が付与されるとのこと。

そんな複雑な手続きをするのは年寄りには無理でしょう。総務省の役人はきっと若い奴らばかりなのでしょうね。少しは高齢者のことを考えなさいよ。

今日は昼間ずっと仕事をしていました。仕事なのかなんだかよくわかりません。オープンカレッジの講座案内を動画で作成しなければいけないのですが、たった2分の動画を1本作るのに3時間かかりました。それが終わった後、2つ目の講座の原稿を書いているうちに完全に日が暮れました。疲れたので録音は明日にします。

作成にはパワーポイントを使いました。スライド1枚ごとに自分の声を吹き込んで、最後に全部のスライドを動画としてコンパイルするという寸法です。スライド作成も手間がかかるのですが、それより大変だったのは、原稿をつっかえずに読むこと。私は朗読が下手くそです。アクセントがおかしくなったり、節と節の切れ目の時間が不自然に長くなったり、短くなったりして、確認のために録音を聞き直すと、単語が違うものに聞こえてしまったり、どうしようもありません。数えきれないほど録りなおしました。一発録りができるアナウンサーやナレーターや声優や俳優やYouTuberって本当にすごいんですね。

余談ですが、自分の声を録音して聴くというのは10年ぶりくらいかもしれません。相変わらず、声が若いです。顔や体はすっかり年を取ったのですが、声だけ聴くと20代か30代の青二才に思えます。それに、昔は自分の声や話し方が嫌いだったのですが、改めて聞いてみると、けっして悪くはありません。聞いていてイライラする声ではないし、むしろ落ち着きます。自分で言うのもなんですが、知的にさえ思えます。

「赤シートで暗記」やめて成績上昇 記憶と理解が段違いに進む「独り言勉強法」

私も暗記用の赤い透明シートは苦手だし、使わないタイプです。むしろ、もう一人の自分を想定し、覚えた内容を彼に説明する形で勉強するタイプです。落語家が壁に向かってネタを話すのと同じです。



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