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【2022年版】教育資金の一括贈与と必要な都度贈与!孫への教育資金の贈与はどちらの方がお得? [マネー・買い物]



教育資金の一括贈与は手続きが面倒というのは知っていましたが、一括ではなく、数回に分けて贈与することもできるというのは初耳。FP3級では習わなかった気がします。

また、夜、母から電話がありました。少し元気になっていて安心しました。

今朝、叔父から終の棲家の購入の件について電話があったのですが、その話を私の母にも電話でしたそうです。今日、母は親戚の葬式に出る必要があっため、叔父からあまり詳しく話を聞く時間が取れなかったので、代わりに私に教えてくれとのこと。

私も冷静になって考えたのですが、叔父が別荘を購入し、そこに4年後に住みたいなら、自分でお金を用意すればいいだけのこと。私の母に無心する必要はありません。いますぐ自分が住んでいるマンションを売ってお金にすればいいのです。

一人暮らしの叔父はマンションの中がぐちゃぐちゃなので、生前整理をしたいのですが、引っ越しをするという目標を立てないと、断捨離をしたいという気にもならないそうです。よく考えたらおかしな話です。

結局、私はその話には乗らないと母には伝えておきました。

母親が鬱屈して私に電話をしてくるのは、私の弟が母親が亡くなる前に、相続税対策として生前贈与をしろとうるさいからです。母親は夫に先立たれたばかりで、いまだそのショックから抜け出せていないのに、お金の話なんか考えられません。それなのに、弟や叔父がそんな話ばかりするものですから、本当に気の毒です。

私は母親には長生きしてもらいたいと思っています。私なんかと違って、まともな年金をもらえているのですから、長生きしても問題はないのです。母親が頑張って稼いでためたお金ですから、我々がああしろ、こうしろと指図するのはおかしな話です。自分で好きなように使ってくれればいいのです。

がめつい弟が恫喝しようとも、気丈に、「私のお金だから私が好きなように使わせてもらうよ。なんであんたにごちゃごちゃ言われなければいけないのかわからないよ」と言い返すように忠告しておきました。母親だって、実際、莫大な相続税がかかるほどのお金は持っていません。あと10年も生きたら、半分くらいは消えていきます。それを先に横取りしようという弟はどうかしています。生中なお金の勉強をしたため、我利我利亡者(がりがりもうじゃ)になってしまったのかもしれません。私はお金に関しては無知に近いし、金勘定は大嫌いなので、そういうことはなるべく考えたくありません。簿記の勉強とかも、苦手なことを克服しようとしただけです。けっして好きではなく、むしろああいうのは大嫌いなのです。


話は飛びますが、叔父に宅建の受験を勧められました。行政書士は難しいので、先に宅建を足掛かりにするといいとのこと。宅建で老後に食っていける資金を稼げるのかどうか定かではないですが、勉強が趣味なので、来年受けてみることにします。行政書士と司法書士は、賢い息子に任せたらいい、と叔父は言っていました。さもありなん。宅建程度なら、そこまでは難しくはないでしょうから、負担も軽いかもしれません。



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