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日々のマメさが自己肯定感を養う [雑感・日記・趣味・カルチャー]



細かいこと、どうでもいいこと、ただのルーティーンワークを、倦むことなく、日々淡々と片付けていくことを「マメ」と勝間さんは表現しています。退屈な作業のために自分の貴重な時間を使うのは、私の語彙では「努力」とか「精進」としか表現しようがありません。そういう意味では、私もマメだし、努力家です。知り合いにもよく「マメですね」と言われるので、私の自己評価は間違っていないのでしょう。

しかしながら、私がいくらマメであっても、世間一般の人が定義するような「自己肯定感」はいっさい高まりません。成果が出ないからです。勝間さんはマメであり続けると結果が出るとおっしゃっていますが、猫や鳥に好かれることが人生の目標ではないと思うので、それを「結果」と表現することには承服し兼ねます。

FP2級の勉強をこれから2日ぶりに再開します。ここのところ忙しすぎて、時間を浪費してしまいました。矛盾しているような表現かもしれませんが、私にとって仕事が忙しいことはただの時間の浪費です。私にとっての仕事はルーティーンワークでしかなく、ただのライスワーク、飯の種でしかありません。ライフワークではありません。ましてやライクワークでもありません。正直言って、人に教えるなんて行為は馬鹿馬鹿しいのです。教育なんて人生の目標にはなりえません。

明日は給料日。それだけが楽しみです。私の自己肯定感を高めてくれる唯一のものは給料です。




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