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次男のパソコンを発注 [コンピュータ・ネット・テレビ]

息子のためにノートパソコンを購入しました。来月の上旬に届く予定です。費用は息子の貯金から出してもらいます。

これまで使っていたHPの15インチのノートパソコンは2018年1月製です。6万円程度で買ったものです。中2の頃に買ったのですが、5年使ってきました。1年をすぎたばかりの頃にバッテリーが膨れてしまい、自分で交換しました。ストレージにはもともとHDDがついていたので、起動に恐ろしく時間がかかりました。それを私がSSDに換装し、Wi-Fiのパーツも交換しています。しかし、それでも通信速度は遅いらしいので、息子はLANケーブルを直接繋いで使っています。

息子にとっての2台目のパソコンはDynabookです。Dynabookといえば、昔は東芝でしたが、いまはシャープの子会社だそうです。シャープは台湾の会社ですね。

パソコンを選ぶときの観点はイメージとコスパです。同じスペックでも、VAIOや富士通は割高に思えました。

考慮すべき条件の中でもっとも重要なものは携行しやすさです。学生は毎日重たい教科書と一緒にカバンに入れて持ち歩くのですからね。サイズに関しては経験上、12インチは小さすぎるし、15インチはでかすぎます。14インチでもベゼルレスのものであればいいのかもしれませんが、コスパでは13インチを選ぶのが最善です。重量は1キロ前後なら持ち運ぶのは苦ではありません。今回選んだDybnabookの重量は約1.165kgです。私のMacBook Air (M2チップ)は1.24 kgですから、それよりもわずかに軽いくらいです。800g台のものも候補に入れていたのですが、その差は200グラムちょっとで1万円以上の価格差があります。

SZ/MV 価格.com限定モデル オニキスブルー/Windows 11 Home 64ビット/13.3型FHD/W6SZMV7EBL-K/インテル Core i7-1255U プロセッサー/512GB SSD/インテル Iris Xe グラフィックス/Microsoft Office Home & Business 2021

型番:W6SZMV7EBL
会員価格
¥140,580

最終的に、上のもの購入しました。細かいところ見ていきます。

CPUはインテル Core i7-1255U プロセッサー。奮発してCore i7にしましたが、Uですから、モバイル用のCPUです。重要なのはCPUコア数ですが、10コア/12スレッドですから、十分でしょう。メモリーは妥協せず、16GB(8GB×2)にしました。SSDも512GBにしておきました。駆動時間は驚きの20時間。私のMacBook Airはワイヤレスインターネットで最大15時間ですから、同じレベルでしょうか。MacBook Airくらい長持ちすれば充電用のACアダプターなんか持ち歩く必要はまったくありません。

Officeは「あり」を選びました。大学で無償で提供してくれるとは思いますが、卒業後に使えなくなるというのもなんですから、Microsoft Office Home & Business 2021を選びました。Personalの版にはPowerPointが入っていないので、そっちは買ってはいけません。

認証方法は指紋ではなく、顔で行うタイプです。指紋は認識しないことも多いので、顔の方がいいのかもしれません。パスワードでも問題ないですけどね。

というわけで、どんどん新年度にそなえてものを揃えていくのは楽しいです。長男の時とは違って、次男の場合は、自宅通学なので、そういうものにお金をたくさん使えます。あとはスーツを買ったり、服や鞄や靴を買ったりする予定です。それは両方の祖母からの合格祝いのお金を使わせてもらいます。



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