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燈火管制《後編》昭和15年 内務省製作映画 [映画]



これは昔、母親から聞いた話と同じです。ただ、光を完全に遮蔽するカーテンなんか田舎では入手できなかったと思います。黒い紙で覆うにしても、けっこうお金がかかったんじゃないでしょうか。

3分30秒あたりで紹介される、換気ができる隠蔽は、過激派のアジト作りに使えそうです。

クルマのヘッドライトにカバーをかけて、暗くするとか、上空に光が漏れないようにするとか、タバコの火も外に漏れないようにするだなんて、本当に大変だったのですねえ。

灯火管制は国民の義務という言葉で、コロナ禍におけるマスクの強要を思い出しました。

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