樺沢先生のおっしゃっているのは「闘争逃走反応」のことですが、これもゼロヒャク思考じゃないのかなあ。不安や恐怖を引き起こすものに遭遇した場合、戦うか逃げるかという2つの選択肢しかないわけではなく、不安や恐怖を手なづける、つまり楽しむという選択肢もあると思います。
人間が取れる反応が闘争か逃走かしかないのなら、相手を叩きのめすか、叩きのめされるか、あるいは逃げ切るか、しかありません。仲良くなるという選択肢は存在しないことになります。この考えは論理的ではないと思います。
楽しむというのは、メタレベルに立つということです。非常に健康的な思考だと思います。