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変われないことを無理に変えようとしない [雑感・日記・趣味・カルチャー]



変える必要がないことは変えなくていい。時間とエネルギーとお金の無駄。

何でも変わることが良いというのは偏見。

変えるべきはないわけではないが、人には向き不向きがあるのだから、無理しない。

私に当たり前に思える考えですが、世の中の多くの人は変わることが正義みたいな思い込みに囚われているような気がします。アンケート調査とか授業評価とか、あれはみな思い込みに基づくものです。私は授業評価の結果すら確認しませんし、フィードバックもしませんし、あんな調査の結果を見たところで、私は変わりません。変わらないこともないのですが、だいたい悪い方向に変わります。「余計なことを言いやがって、気に入らないな」と態度を悪化します。学生にとっても私にとっても良いことはありません。不信感が募るだけです。


工業簿記の直接原価計算のところがもう少しで終わります。かんたんな算数ですね。損益分岐点なんて一次方程式ですから。簿記全体このレベルならいいんですけど、大変なところがたくさんあって途方に暮れています。できるところをひとつひとつ増やしていくことでなんとか解決していこうと思います。

追記:工業簿記の教科書は一通り目を通し終わりました。分かったような分からないような。最初からやりなおします。




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