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見せる収納・隠す収納のポイント [家・DIY・修理]



私個人としては、隠す収納が好きです。部屋に何もないように見える方が落ち着きます。物が溢れているとそれだけで片付けなくちゃとイライラすることがあります。勉強しようと思っているのに、ごちゃごちゃ感が気になって、片付けや掃除を始めてしまうのです。子供の頃からその性格は変わっていません。

とはいうものの、見せない収納だと、クローゼットの中はごちゃごちゃして物を取り出しにくいし、探し物が見つからなくなります。その結果、探し物に膨大な時間を奪われるのです。

見せない収納にしても、見せる収納にしても、生産性には貢献しないこともあります。

折衷案として、私ならば、クローゼットの奥行きは浅くとり、中はきれいに何段も仕切りをつけ、たくさんものを収納できるようにしておきつつ、表には引き戸をつけて、隠すことができるようにしつらえることを提案したいと思います。

見た目も中もすっきりであれば、誰にとっても使いやすいでしょう。私の部屋の押し入れは階段の下の空間を利用したものなので、布団がしまえるほどの深さがあります。しかし、布団をしまうことはないので、しまったものを取り出しにくい作りになっています。いずれ暇になったら、中の段を取り外して、中に人が入れるような空間にした上で、何段もの棚を作って、ものを整理してしまえるようにしたいと思っています。でも、面倒すぎて、もう何年もの間重い腰が上がりません。


今日は、妻の実家に行って、義母に次男の大学合格の報告をしに行ってきました。ついでにトイレのドアも交換してきました。作業時間は10分です。それくらいなら、いつでもやれますけど、この頃はなんでも面倒くさくなってきてしまいました。それが老化現象というものでしょうか。







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