アッパーマウントのボルトの腐食

ふと思い立って、XVのアッパーマウントのボルトのゴムキャップをめくって点検してみたら、かくのごとく腐食しておりました。白い錆がボルトの周りにこんもりと盛り上がっているし、剥がれた錆が下に溜まっているし、これはかなりまずいです。原因はキャンプの密着性の悪さに起因する雨漏りでしょう。助手席側は目も当てられない状態になっております。



さっそくスバルにメールで連絡しておきました。このまま放置しておくと、ボルトが折れてガタガタし出す可能性もあります。



少なくとも、ボルトを交換してもらった方がよさそうです。保証期間内ですから、不具合はどんどん申告して直してもらわないといけません。自分でやってしまうと、トーの調整が必要になってしまって面倒になるので、ディーラーのメカニックにやってもらいます。というか、ここまで錆びてしまっていると、自分ではできないかもしれません。

雨漏りの発生原因と考えられるキャップの方はシーリング材を使って水が入らないようにしてもいいのですが、対策品があるのであれば、取り寄せてもらって自分で交換します。




運転席側は、ボルトにわずかに赤錆がついています。こちらは金属ブラシで磨けば済むでしょう。


それにしても、スバル車は、予想以上に出来が悪いですね。走行性能はいいのですが、いろんなところに不具合が見られます。ディーラーの対応もトヨタやホンダとは大違いです。あまりに不親切です。たぶん、次に買うときはスバルではないでしょう。やはりトヨタが一番ですね。

この前に金曜日に4時間以上かけて作業をした天井のデッドニングの効果ですが、確かに効果があることを確認しました。雨の中しばらく走ってみましたが、屋根に雨が当たる音は聞こえなくなりました。その代わり、フロントガラスに当たる雨音が大きく聞こえるほどです。

ついでに断熱材も張り巡らしたのですが、断熱の効果に関してはよくわかりません。昨日、日差しの当たる屋外に放置していたのですが、まあまあ車内の温度は高くなっていました。ただ、フロントガラスに日よけをしておけば、多少なりとも効果を感じることができるかもしれません。

数ヶ月前に、異音の原因であった助手席側のカウルパネルのパーツが再び緩んでしまい、カタカタ音がするようになりました。仕方がないので、一度外して取り付け直しました。その効果があったようで、異音はしませんでした。しかし、また緩んで音が出る可能性があります。これもまた動かないようにシーリングで固定してしまったほうがいいのかもしれません。