英文法はできなくてもいいって？

英文法はできなくてもいいって嘯く専門家もいるにはいます。その嘘を真に受けて、文法なんかできなくてもコミュニケーションができればいいとか偉そうに主張する学生がいて閉口します。今日もそういう学生の前ではっきりと文法がわからない人は英語圏ではバカ扱いです。外国人だから容認されているようなもので、ネイティヴスピーカーだったら、ただのバカ。仕事は皿洗いか土木作業員しかありません。近頃は皿洗いもないかもしれません。ホームレスになるしかないでしょう。

あとはパラグラフとエッセイのスタイルの違いが分かった上で使い分けられるかどうかも大事です。ただ文を書き連ねているだけの学生もたくさんいますが、もし彼らが留学した時に、日本の英語教育はここまで低レベルなのか。小学校以下だなあ、と見下されることになります。したがって、教員としては、文法や英作文をしっかり教えることになるのです。そういう教員の意図がわからない頭の悪い学生を今日もまたぶっ潰してきました。


当該学生は、イギリス英語を聞くと虫唾が走るとか公言しています。多様性を認めないような差別主義者は、現代では死刑宣告を受けます。そんなことすらわからないのですから、すでに終わっています。

私は親ではないですからいちいち説教はしませんが、ちょくちょく嫌味を言っています。