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【4分で分かる】4月1日から義務化!障害者差別解消法の改正について解説します! [雑感・日記・趣味・カルチャー]



「合理的配慮」を何年も前から大学側から求められてますが、どういうことをどこまで認めればいいのかはまったく私の裁量に任されており、あまり厳しくすると、当事者や事務方からきついことを言われるので、不公平、一般の学生に対する逆差別になることも厭わず、障害者う対して非常に甘く対応しています。はっきりって、暴力団にペコペコしているような状態です。

「私は精神疾患があるので、個別に対応してください」と言われたら、私の負担が増えるので、授業に出席して、きちんと課題も提出している学生に対する成績の判断基準を適応せず、課題のみで判断するということにしています。もちろん、そこは最低レベルの「可」しかつけませんが、それでもいいのなら、授業には出なくていいですよと言っております。そんな学生なら、最初から通信制の大学へ行けばいいのにと思いますが、それを直接本人に言うと角が立つので、大人の対応をせざるを得ません。

「合理的配慮」というのは、実態としては、非常に不合理なものです。役人が頭の中だけでこしらえて、現場のことをいっさい考えない理念ですから、理不尽な状況が頻発すると思います。ますます鬱陶しい世の中になります。教員の立場もどんどん弱くなっていくのが目に見えています。








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