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お金がないので憂鬱です。 [雑感・日記・趣味・カルチャー]

久しぶりにポタリング。花粉が相当に飛んでいるらしく、目がショボショボ、鼻水タラタラ。天気が良かったので、汗もダラダラ。

まあ、それはいいのですが、やはりエコキュートの故障は掃除程度では直りませんでした。「ふろ自動」モードにすると水が出て、しばらくするとエラーコード(H-25)が表示されます。「たし湯」と「おい焚き」を使えばお湯が貯められるし、シャワーもお湯が出るので、なんとか入れますが、この状態では不便ですし、いつ壊れるかわかりません。再度サポートセンターに連絡して、火曜日に修理に来てもらうことにしました。

長男は、朝、一人で高尾山に行きました。夕方帰ってきたのですが、日帰り温泉に入ってきたらしいです。

長男は一人暮らしをしたいと言っているそうです。私とはあまりそういう話をしないので、妻からの伝聞ですが。(4月から通うことになった)大学まで、電車とバスで2時間くらいかかるので、たしかに週5日は過酷です。私は昨年度は早朝5時起きで3日通いましたが、本当にきつかったです。(今年は1日のみになるのですが、その分給料が減ってしまいます。)我が家は超貧乏なので、息子のアパートの家賃くらいは出せますが、生活費のすべてを賄うことは不可能です。おそらくひと月最低でも10万円はかかると思います。家賃が3万円、食費3万円、電気ガス代1万円、小遣い3万円。以前なにかの記事で読んだ記憶がありますが、いまの仕送りは6万円くらいらしいです。仕送りの内訳は、食費3万円、小遣い3万円でしょう。家賃3万円、電気ガス代は親の口座から直接引き落としになるはずです。仕送りの6万円で足りない分は、アルバイト代か奨学金(学生ローン)を当てているのでしょう。

理系の学生は、文系の学生よりも授業で忙しいらしいので、平日アルバイトをする人はあまりいないと聞いています。私が教えている理系の学生はアルバイトをしたことがないという人がほとんどで、驚きます。しかし、経済的に困窮している我が家の場合は、そうも言っていられないので、奨学金を借りてもらって、それでも足りない分はアルバイトで補ってもらうしかないでしょう。

お金がないと、ほんとうに憂鬱になります。お金のことを考えずに暮らしていきたいものです。お金から自由になりたいです。

今度、妻と息子は二人で大学を見に行ってくるらしいので、そのとき学生課か生協に行って、安いアパートを紹介してもらい、気に入ったら(妥協できるのであれば)、そこに決めてくるように言っておきました。本人は早く家を出たくて仕方がないそうです。18歳のとき、私も親から独り立ちしたくてたまらなかったので、息子の気持ちはよくわかります。

アベノミクスの効果が4年後まで継続していれば、理系ですから、大企業にも就職できるでしょうし、良い給料をもらえるはずですから、奨学金を借りても、なんとか自分で30歳位までには返せるかもしれません。借金漬けになって可愛そうですが、貧乏な日本の貧乏な我が家に生まれたことを恨んでもらいましょう。

息子が一人暮らしを始めたなら、よりいっそう我が家は倹約に励まなければいけません。