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ウクレレの弦についての不満 [音楽・楽器]

買ったばかりのコンサートサイズのウクレレ(k-ukulele)に張られていたナイロン弦は、特に1弦の1フレットと2フレットがおもちゃみたいな音しか出ないので、満足できない。自分が下手だから、きちんと押さえられていないのかと思ったら、そうでもない。きちんと一本ずつ押さえても、やはりおもちゃみたいな感じがするのだ。音の伸び(サスティーン)が極端に短いせいだろう。しかも、太すぎて、指先が痛くなる。

おもちゃたいなソプラノウクレレのMAHALOには、身分不相応のORCASの黒い弦を張った。弦の響きは良くなったけれど、ボディの振動(共鳴)が気持ちが悪い。筐体の板の薄さと、ORCASは音の伸びが長すぎるせいだ。しかも、弦が細すぎて、押さえたときにふにゃふにゃした感じがする。ストラミングの際は指が引っかかりやすいので、テンションの高さを考慮して細い弦を選ぶものは賢明ではないと思う。

ということで、一昨日Aquiliaの弦を注文しておいた。今週中に、さっそくk-ukuleleの弦を張り替える予定だ。

このところ、ウクレレネタばかりで、クルマ、DIY、料理、投資、映画、本、英語教育、ニュースなどの話はしていない。人間の興味というものは常に変化するものなので、仕方がないことだと思う。面倒な話や不愉快なことは書きたくないのは、年齢のせいもあるかもしれない。

このブログは、見る人のことを一切考えていないのは、私の日記の延長だし、広告費で儲けることを考えていないせい。

そういうこともみなひっくるめて、私が世の中に対して絶望していることに起因しているのだと思う。



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