犬の爪切りとハードオフでギターを見てきた話

朝、犬の散歩に出かけようとしたら、ほんの５メートルほど歩いただけで、頑として動かなくなってしまいました。反対方向に行きたいのかもしれないと思って、体の向きを変えてやると、すぐに歩き出しましたが、２０メートルほど進んだところでまた固まってしまいます。諦めて、「じゃ、もう帰るよ」と言って、戻ろうとすると、家の中には入ろうとしません。どういうことなのかさっぱりわからず、体を抱えて家の中に戻りました。足の汚れを拭いてやっているときに、左の中指の爪が伸びすぎて曲がっているのに気づきました。おそらくそのせいだと思い、すぐさまホームセンターのペットショップに連れて行ってクリップしてもらいました。実は、今回、いつものところに連れて行ったのですが、先客がいたようで、１０分待っても対応してもらえなかったので、諦めて別の店に行きました。そこではすぐにやってもらえました。家に帰ってきてから、少し歩かせてみました。ふだんとは違ってあまり歩きたがりませんでしたが、それでも、１００メートルほどは歩くことが出来ました。うちの犬は年末に９歳になります。人間の年齢にしたら、５０歳は優に超えています。そろそろ体の不調を訴える頃ですから、餌もできるだけ健康的なものを与えなければいけないのかも知れません。

午後、最寄りのハードオフに行ってきました。ギターをチェックしてきました。エレキとベースばかりで、アコギは少なかったです。エレキもベースも新品同様のきれいなものばかりでした。値段も比較的安いようです。一方、アコギはどうもいいのがありませんでした。１万円ほどのものが３本ありましたが、色んな面で難がありました。ネックが順反りになっているわけではありませんが、打痕が目立つものばかりです。表だけではなく、ネックの後ろの部分がぼろぼろになっているものなんて、どうしてそこが傷つくのか理解できません。結局、何も買わずに帰ってきました。というか、買う気もありませんでしたが。