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酒のこと [雑感・日記・趣味・カルチャー]

小島慶子氏 同級生の死を報告「研究者が冷遇される現状に憤りを感じる」

九州大学で校舎ごと爆死した元大学院生がいましたが、同情・共感しました。可能なら、私も日本全土を吹き飛ばして爆死したいと思っているくらいです。

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俗に「酒は百薬の長である」とよく言われますが、研究が進むにつれて、少量のアルコールの摂取であっても体に害を与えるということがわかってきました。血糖値を下げるインシュリンの効き目を抑制するので、糖尿病患者にとっては飲酒はタブーです。

私はアルコールが飲めない体質なので、飲み会も大嫌いです。その気持ちは苦手なんて軽い言葉では表現できません。むしろ、憎しみさえ覚えます。飲み会の空気を汚染するタバコの煙も大嫌いです。酔っぱらいの繰り言も唾棄すべきものであると思っています。

学生時代、「アルコールが飲めないなら、たくさん飲んで鍛えろ」と言われました。私にそう命じた人が誰かは明かすことはできませんが、本当に嫌でたまりませんでした。当時からすでに、鍛えればアルコールの分解力が高まるものではないことを私は知っていたので、彼が、日本独特の精神論、体育会系的な思考の罠にはまりこんで、科学的思考力が大いに欠如していることに呆れました。

だから、いまだに飲み会に誘われてもすべてお断りしています。しかし、魔が差して、何年かに1度禁断の世界に足を踏み込むこともあります。酒を飲めない私を見かねて、酒がな飲めないなら、料理をたくさん食べてくださいと言われます。酒飲みは、概して、ほとんど料理に箸をつけずに、酒ばかり飲むくせに、無駄に料理を頼むので、必ずいろんなものが少量ずつ残ります。結果、私は残飯整理のような役目を買わされるわけです。食べたくもないものを食べさせられる上に、大量に食べさせられるので、糖尿病患者にとっては地獄です。

ということで、私は気の置けない大学時代の友人二人との飲み会のみ、年に1度参加しています。友人の一人も病気で、酒を飲まないので、酒を呑むのは少数派です。飲み会で飲ん兵衛が少数派というのは、非常に居心地が良いものです。