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秦 基博 / 鱗(うろこ)(Augusta Camp 2007) [音楽・楽器]



「鱗」はYouTubeに数多くの動画がアップされていますが、どれもいいですね。

私は昨日から練習を始めたのですが、先ほど7回くらい連続で練習して、ようやく弾けるようになりました。「Oh〜 鱗のように 身にまとったものは捨てて」(D - G6 - A - A#Dim - Bm )の A#Dim - Bmの部分の流れが最初のうちはわからなかったのですが、うまくつなぐことができるようになりました。A#Dimは一瞬なんですね。でも、間奏部分はいい加減に弾いています。

繰り返し聴いていると、この曲の素晴らしさがわかってきます。昨日も書いたように、Dsus4 - D - Dadd9 - Dの繰り返しが中毒になります。

この頃は同じ曲ばかり練習していて(たとえば、ミスチルのHANABIとか)、少し飽きてきていたのですが、やっといい曲に巡り会えました。英語圏の曲は、たいていコード進行が退屈なんですよね。自分にしっくりくるのはビートルズくらいです。とりわけ、2010年代以降のヒット曲は、あまりに単純すぎて、すぐに飽きます。

「鱗」と言えば、実は、今週、ヤフオクで沖縄の三線(さんしん)を落札しました。ずっと欲しかったので、到着が楽しみです。今日の昼過ぎに「本日発送しました」という連絡が入ったので、明日あたり届くはずです。

商品説明には「蛇皮」と書いてあるし、写真も蛇の鱗みたいに見えたので、人工皮ではないことを期待しています。

また、私が思っているような相場よりもはるかに安く落札できたので、少し不安です。三線を新品で買ったら、ケースやらなにやらついた15点セットとかで、安くても2.5万円くらいしますから、それに比べたら、驚愕の価格です。ジャンクだったらどうしましょ。本体のみで、ソフトケースが付属していないために低価格で落札できたというのであれば別に構わないのですが、素人の目にはわからない部分が壊れていたらどうしましょ。

中古品ですから、ひとまず、弦を張り替える必要があるかもしれません。現物を確認してから、アマゾンに弦など必要なものを注文しようかと思っています。ついでに、ポジションマーク用のステッカーもね。最初のうちは、指かギターのピックで弾く練習をし、ある程度できるようになったら、水牛の爪のバチも追加で買おうかな。

夏が来る前に、「島人の宝」や「涙そうそう」や「てぃんさぐぬ花」や「安里屋ユンタ」などが弾けるようになりたいです。できるようになったら、実家に帰省した折に、母親に練習の成果を披露します。